親友との思い出。~春、趣味、釣り、ツーリング、おしゃべりタイム、喜び~
ホープ再生自転車販売店長の一言 その13
こんにちは、ホープ再生自転車販売店長の相馬です。
春とは言え、札幌ではまだ少し寒さが残るこの頃ですが、確実に季節は進んでいますね。
今回の話題は、「友、遠方より来るあり、また楽しからずや」ということで、友達・親友の話題です。
私は、大学を卒業後に、道東にある障がい者施設で支援員として働き始めました。
そこには、知り合いは全くおらず、職場の仲間は皆、初めて会う方ばかりでした。
私の同期として就職した人は4人でしたが、その中の一人が、今回の話題となる親友なのです。
もうかれこれ30年を超える付き合いですが、不思議なもので、最初から仲が良かったわけではなく、特に親しい関係ではありませんでした。
その関係を近いものとしたのは、お互いが持っていた「趣味」が縁でした。
同じ匂いのする仲間
私は、バイクが好きだと言うことをお話ししていましたが、彼もバイクは大学の時より乗っており、その共通点に「同じ匂いのする仲間」的な意識から、少しずつ親密度が増していき、気が付くとお互いに欠かせない存在となっていました。
そこからは、バイクの大型免許取得を刺激し合い、限定解除を得たり、自動車の大型免許も手に入れる切っ掛けとなり、自動車学校に通ったりしました。
また、私の二大趣味の一つである「釣り」に関しては、彼の友達の影響により、未知の領域であったフライフィッシングに嵌るきっかけとなりました。
さらに道東という地域性から、「サケ釣り」のカテゴリーの中で、特に「リバーサーモンフィッシング」(川に遡上したサケを釣る:採捕を許可された川にて許可を取って実施しました)をフライフィッシングですることを、お互い同時に始めたりしました。
元々、アウトドアについては趣味として持っていた二人ですので、釣竿を一本バイクに括り付けて、知床までのテント一泊釣りツーリングに出かけて、知床のキャンプ場でキャンプしながら、ピンクサーモンを釣りまくったのも、ついこの間の様な気がしています。
私が、道東を離れて札幌に行くということを話したところ、「一緒に釣りに行く時の師匠がいなくなる」と言ってひどく落胆したという話も昨日のことのように思い出します。
つい先日ですが、久しぶりに親友に会う機会がありました。
その場所は、石狩湾新港東埠頭。
この時季に釣れるニシン・ホッケを狙おう、久々の再会となったのです。
釣果の方は、生憎の強風雨交じりの悪天候ということで、今一つではありましたが、朝6時過ぎから15時頃迄の間、暫くぶりの積もる話を交わし続けました。
離れてしまうと疎遠になり、やがて音信不通となり、いつしか忘れ去ってしまうということが、人との付き合いの中ではよくあることだと思いますが、不思議と彼との関係は、この常識には当てはまらず、今まで続いてきたことは、本当に嬉しいことであり、彼の存在に感謝しています。
つまりは、私の生活の中で、欠かせないものの一つになっていたということですね。
実は、いつも紹介しているホープ工房の作品たちですが、その中に組み込まれている自転車のパーツも自転車にとっては欠かせないものが使われています。
そのパーツを使って生まれたのが、ホープ工房の作品たちです。
この作品たちは、ホープ再生自転車販売の店舗の中に、ホープ工房の販売ブースを設置しております。
私のブログをご覧になり、興味を持っていただいた方、まだホープの事をご存じない方は、一度ご来店いただくことを希望いたします。
ホープ工房商品ご購入希望の方は、同系列店の「たい焼きたこ焼ホープ」の店内、大通り交流拠点地下広場内の元気ショップ、JR札幌駅西コンコース内の元気ショップ「いこ〜る」でも販売しております。遠方の方は、どうぞネットショップもご利用ください。
おススメ関連商品
チェーンキーホルダー「ジグザグ」Lサイズ
商品紹介
パラコードブレスレット Sサイズ pcbs005
商品紹介
関連情報
ホープ工房
ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。
屋号 | 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター |
---|---|
住所 |
〒063-0004 北海道札幌市西区山の手4条1丁目1-28 |
営業時間 |
9:00~18:00 定休日:土・日・祝 |
代表者名 | 斎藤 博之 (サイトウ ヒロユキ) |
info@hopekobo.com |