ホープ再生自転車販売店長の一言　その7

こんにちは　ホープ再生自転車販売店長の相馬です。

寒い、寒いという声も聞慣れてしまった感じの気候の中で、人の環境に対する対応力の高さに改めて驚きを覚えます。

さて、前回のブログで、我が家の暖房についての話題を提供いたしましたが、この「ストーブ」という名称は、アウトドアフリークの人たちの間では、ただ体を温めるための道具の他に、湯を沸かしたり、調理するための小さなコンパクトコンロ様の物もストーブと呼びます。

このコンパクトなストーブの私の使用遍歴について少しご案内させてください。

私が初めてコンパクトストーブを手にしたのは、大学一年の時です。

自転車で旅行するうえで、野宿をしながらの旅には欠かせないものです。

当然、嗜好品であるコーヒーを飲むためにも必要な器具だったわけです。

この時に手にしたのは、「オプティマス8R」という12〜13㎝四方の薄い鉄板で出来た箱に収まったストーブでした。

このストーブはとてもコンパクトで、燃料はホワイトガソリンを使用するものです。

作りもシンプルで、持ち運びにも最適でした。

部品もとてもシンプルで、火力も満足できるものでした。

どんな環境においても、いつも温かい飲食物を提供してくれたことを思い出します。

最近は使っていないのですが、これを機会にメンティナンスをして、また使ってみたいと思いました。

次にメインのストーブとなったのは、皆さんもご存じの「コールマン508A　スポーツスターⅡ」というホワイトガソリン仕様のコンパクトストーブです。

これは、調理に使う他、ストーブの上にアタッチメントを載せて暖房としても使用ができます。

道東の湖でのワカサギ釣りは、マイナス２０℃の極寒の環境で行うこともありますが、このストーブのお陰で快適に釣りが出来ました。

このストーブは、使い込んでペイントも剥げてボロボロなのですが、ストーブとしての機能は現役です。

どんな悪条件でも、惜しまずに使えるところが気に入っています。

私の最近のストーブの主流の燃料はホワイトガソリンから、ガスに変わってきています。

その第一の要因は、使用する燃料がどこでも手軽に手に入れられるからです。通称「丸缶」と呼ばれるＯＤ缶は、スポーツショップやアウトドアショップ、釣具店など結構手軽に手に入れられますが、もっと身近なガス缶があります。

きっとご家庭には、必ずあると思いますが、カセットコンロ用のカセットガス（ＣＢ缶）です。

このＣＢ缶はスーパーでも買えますし、最近は１００円ショップでも売っています。

価格も１００円〜とリーズナブルです。

これを使ったストーブは「ソト　レギュレーターストーブST-310」という機種で、とてもコンパクトになり、火力も強く、冬場の釣りには必ず持参しています。

ついでですが、ＣＢ缶を使った道具として、ワカサギ釣りの時に欠かせない暖房器具があります。

これは、もう生産が打ち切られてしまい、新品を手に入れることは難しいのですが、それは「ユニフレーム　ワームⅡ」です。

ＣＢ缶を２本使用し、朝から夕方まで暖かさを保ってくれる一品です。

この様に人が快適に生活するために、火気は欠かせませんね。

私も焚火は大好きですが、昨今は勝手に焚火をできる環境も少なく、簡便に暖を得るためにコンパクトストーブを使用しています。

私が使用しているこのストーブ達は、私が憩いのひと時を楽しむために必要な物で、同じ様にホープ工房で販売している作品の他、たい焼・たこ焼ホープで売っているたい焼き他、ホープ再生自転車で売っている自転車なども、皆さんの生活に便利さと憩いを与えるものだと思っています。

私のブログをご覧になり、興味を持っていただいた方、まだホープの事をご存じない方は、一度ご来店いただくことを希望いたします。

ホープ工房商品ご購入希望の方は、同系列店の「たい焼きたこ焼ホープ」の店内、大通り交流拠点地下広場内の元気ショップ、JR札幌駅西コンコース内の元気ショップ「いこ～る」でも販売しております。遠方の方は、どうぞネットショップもご利用ください。

執筆：スタッフ相馬