シリーズ左利き「4」ボールペン
久しぶりに左利きネタです。
皆さんは、1本のボールペンを使い切ったことはありますか?
最近では使いやすいボールペンが沢山売られてますね。
左利きの私も、毎日ボールペンを使うのですが、ペンの良し悪しがとても気になります。
というのも左利きの人にとってボールペンは、使いづらさを感じるモノのひとつだからです。
右利きの人がペンを持った場合、ペンはペン先を始点に右側に傾き、滑らせるように使います。
ボールの回転もスムーズでインクも紙にしっかり付着し、快適に使用することができると思います。
それに対し左利きの場合、左側に傾けて文字を書くので、紙にペンを突き刺すようなイメージで書き進めることになります。
ボールの回転も右利きの場合とは逆になるので、インクの出方もスムーズさに欠けます。
線はかすれ、書けなくなり、汚い字がより一層汚く書かさってしまうように思います。
左利きの人は、とりあえず普通にボールペンを使いますが、いつも頭の片隅で「もっと書きやすいボールペンがあればいいのに」と考えてしまう方が多いのではないかと思います。
最高の出会い
ある日、何気なく文具店で商品を物色しつつ、ボールペンコーナーにさしかかりました。
私は心の中で「どうせどれも書きにくいんだろ…。」と横目でチラリと流しつつ通り過ぎようとしたところ、こんなポップを見つけました。
「左利きの方にもオススメ!」
なに?!
なんということでしょう!
これはまさしく私の為のボールペン!
普通のボールペンと何がどう違うのだろう?
興味深々で一本購入し、さっそく使ってみました。
するとどうでしょう。
書き味滑らか、線もかすれず、長時間使っていても疲れない!!
俺史上最高の書き味!
すっかりこのボールペンの虜(とりこ)になってしまいました。
黒・赤・青と揃え、ガンガン使いました。
するとどうでしょう。
インクがあっという間になくなるんです!
もう、すでに何本もインクを使い切ってしまっています。
そんなわけで、先日、アマゾンでインクだけを箱で買ってしまいました。
最高の出会いをありがとうございます。
ただ、これは別に左利き用のボールペンというわけではありません。
右利きの方も普通に使っていいボールペンです。
でも、私が受けた感動は共有できないと思いますので、悪しからず。
このボールペンは確かに良かったのですが、私が一番感動したのは、文具店に設置されていたポップです。
人の心のなかなか届かないところに、そっと手を添えてくれる、そんな心地になりました。
福祉施設のスタッフとして、そんな心遣いの出来る仕事をしたいと思います。
執筆:スタッフ小野
オススメ関連商品
ハンドメイドカホン【Lサイズ】
商品紹介
関連情報
ホープ工房
ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。
屋号 | 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター |
---|---|
住所 |
〒063-0004 北海道札幌市西区山の手4条1丁目1-28 |
営業時間 |
9:00~18:00 定休日:土・日・祝 |
代表者名 | 斎藤 博之 (サイトウ ヒロユキ) |
info@hopekobo.com |