ホープ工房 ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修のハンドメイドカホンなども販売。

シリーズ左利き「4」ボールペン

インク

 

久しぶりに左利きネタです。

 

皆さんは、1本のボールペンを使い切ったことはありますか?

最近では使いやすいボールペンが沢山売られてますね。

左利きの私も、毎日ボールペンを使うのですが、ペンの良し悪しがとても気になります。

というのも左利きの人にとってボールペンは、使いづらさを感じるモノのひとつだからです。

 

右利きの人がペンを持った場合、ペンはペン先を始点に右側に傾き、滑らせるように使います。

ボールの回転もスムーズでインクも紙にしっかり付着し、快適に使用することができると思います。
それに対し左利きの場合、左側に傾けて文字を書くので、紙にペンを突き刺すようなイメージで書き進めることになります。
ボールの回転も右利きの場合とは逆になるので、インクの出方もスムーズさに欠けます。
線はかすれ、書けなくなり、汚い字がより一層汚く書かさってしまうように思います。

 

左利きの人は、とりあえず普通にボールペンを使いますが、いつも頭の片隅で「もっと書きやすいボールペンがあればいいのに」と考えてしまう方が多いのではないかと思います。

 

 

左手ボールペン

 

 

最高の出会い

 

ある日、何気なく文具店で商品を物色しつつ、ボールペンコーナーにさしかかりました。
私は心の中で「どうせどれも書きにくいんだろ…。」と横目でチラリと流しつつ通り過ぎようとしたところ、こんなポップを見つけました。

 

 

 

ポップ

 

 

「左利きの方にもオススメ!」

 

なに?!

なんということでしょう!

 

これはまさしく私の為のボールペン!

 

普通のボールペンと何がどう違うのだろう?
興味深々で一本購入し、さっそく使ってみました。

 

するとどうでしょう。
書き味滑らか、線もかすれず、長時間使っていても疲れない!!

俺史上最高の書き味!

すっかりこのボールペンの虜(とりこ)になってしまいました。

黒・赤・青と揃え、ガンガン使いました。

 

するとどうでしょう。
インクがあっという間になくなるんです!

もう、すでに何本もインクを使い切ってしまっています。
そんなわけで、先日、アマゾンでインクだけを箱で買ってしまいました。
最高の出会いをありがとうございます。

 

ただ、これは別に左利き用のボールペンというわけではありません。
右利きの方も普通に使っていいボールペンです。

でも、私が受けた感動は共有できないと思いますので、悪しからず。

 

 

このボールペンは確かに良かったのですが、私が一番感動したのは、文具店に設置されていたポップです。

人の心のなかなか届かないところに、そっと手を添えてくれる、そんな心地になりました。

 

福祉施設のスタッフとして、そんな心遣いの出来る仕事をしたいと思います。

 

 

執筆:スタッフ小野

オススメ関連商品

ハンドメイドカホン【Lサイズ】

通常価格

38,500

(税込)
YAHOOショッピングで購入 BASEで購入

※商品価格以外に別途送料などは販売ページをご参照下さい。

商品紹介

                 ホープのハンドメイドカホン          素朴さの中に秘められたキラリと光るオリジナリティ   様々な音楽シーンの希望を叶える 全く新しいハンドメイドカホン           特徴   サウンド ポイント1:…

関連情報

ホープ工房

ホープ工房

ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。

屋号 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター
住所 〒063-0004
北海道札幌市西区山の手4条1丁目1-28
営業時間 9:00~18:00
定休日:土・日・祝
代表者名 斎藤 博之 (サイトウ ヒロユキ)
E-mail info@hopekobo.com

コメントは受け付けていません。