シリーズ:ホープ工房の生立ちについて(その3)
ホープ食堂の立ち上げについて
過去2回、生活相談サポートセンターの理念と活動の始まりについて書いてきましたが、ここで直近の取組についてお話しします。
それは、 ホープ札幌教会との共催事業としての「ホープ食堂」です。
新型コロナ禍において、 特に社会的に弱い立場にある方々への影響は甚大なものがあります 。
特に、雇用面での不安定化であり、 シングルマザーなどの家庭においての雇止めや収入減があります。
特にシングルマザーの約5割の方は、 コロナ前の統計において年収が2百万円以下であり、もともと厳しい状況下にあります。
それにコロナが追い打ちをかけ、 食にも困る方が出ているのは、憂慮すべきことであり育ち盛りの子供にも、かわいそうな事態です。
少しでも、お役に立ちたいという趣旨で、 月2回の無料の夕食弁当の提供を11月5日(木)から始め、毎月第1 、第3木曜日にお配りしたいと考えています。
添付写真、動画はその様子ですが、詳しくは、 ホープ札幌教会のホープページやフェイスブックに活動内容を掲載しています ので、ご覧いただけると幸いです。

執筆:代表斎藤
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