価値観の変化

私は聖書を読むようになってから随分と価値観が変わりました。

そしていつも神様に助けられています。

今もなお変わり続けています。

これは一生涯続くのだと思います。

以前ブログでもお話した事がありましたが、私の長女は小学校３年生の時、発達障害と診断されました。

娘の行動、言動に対して疑問を感じた時、

　普通だったらこうでしょう…とか、

　私だったらこうするのに…とか、

　なぜこんなに簡単なことが出来ないんだろう？…とか、

　こうあるべきだ…とか、

そういった常識的なものは全く通用せず、私の固定概念はすべてくつがえされました。

諦めたはずのことが…

娘は本を読むのは好きでしたが、感想というものは全く出てこないらしく、小学校の３年間、夏休みの読書感想文を１行も書くことが出来ませんでした。

なぜ出来ないんだと随分悩みましたが、学校の宿題だし、提出しなければいけないので何とかかんとか書かせていました。

と言うより、私の感想文でした…。
病院の先生にも文章は書けないとまで言われ、娘が文章を書くことを諦めていました…。

しかし神様は諦めていませんでした。

ある時娘は突然、原稿用紙を取り出し、１時間くらい部屋にこもり、あっと言う間に原稿用紙３枚の物語を書いたのです！
これは本当にびっくりしました。

感想文は全く書くことが出来なかったのに、立派な文章で物語を書いたのです！
物語を娘に書かせる発想は、学校にも病院にも私にもありませんでした。

ただ神様だけが、娘の性質をご存知でした。

聖書の一節から【エレミヤ書29章11節】

「わたし自身、あなたがたのために立てている計画をよく知っている――主のことば――。

それはわざわいではなく平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。」

何かに行き詰まった時、先が見えずに不安になったことはないでしょうか？

わざわいにしか感じられない時ってないでしょうか？
そんな時、この聖書の言葉に助けられました。

神様は私達すべての人にこのような素晴らしい将来と希望と平安を与える計画をお持ちであるという事を信じます!!

執筆：スタッフ阿部（陽）