日本人の私が日本人に日本語を褒められる！？

前回の私のブログで、教会に通うようになって、色々な出会いや経験をさせてもらい、そんな中で、「英語を話せない私が英語を褒められた！」と言うお話をさせていただきました。

今回は、逆バージョン！？のお話です。

外国人の方々に交じって…

数年前、東北でボランティア活動をさせていただく機会がありました。

外国人に日本人が数名交じったチームで、主に仮設住宅を訪れ、衣類や食料を配布したり、ゲーム大会やお茶会をしたり、子供と遊んだり、宿題を手伝ったり、又、農家の方の収穫を手伝ったりと、貴重な経験をさせていただきました。

そして、チームのみんなとスーパーマーケットへ買い出しに出かけたときの事です。

買い物をして、みんなでレジに並んでいました。

レジの店員さんが私に話しかけてくれました。

店員さん：「どちらから来られたんですか？」

私：「北海道です(^^)」

すると店員さん…「日本語上手ですね！」

私は「ん？？？」と一瞬戸惑いましたが、きっと私を外国人だと思ってるんだ…と思いました。

「…店員さんは私を外国人だと思っている…期待を裏切ってはいけないのでは…」

そして、私が選んだ返答は…「サンキュー！」でした。

で、そのまま最後まで外国人に成りすまし、店を後にしました(^^;)

親切で、塩味のきいた言葉…

…オレの判断、これでよかったのか？？？

でも、まあ…「動機は愛」とゆうことで(^^;)

クリスチャンになってなかったら、こんなシチュエーションもなかったろうな～

神様に色々と経験させてもらい感謝です(^^♪

「あなたがたのことばが、いつも親切で、塩味のきいたものであるようにしなさい。そうすれば、ひとりひとりに対する答え方がわかります。」

コロサイ人への手紙4章6節　聖書

執筆：スタッフ阿部（光）