帰って来た小鳥

 

今回のブログは、前回の続きになります。

 

前回のお話は、我が家のリビングの窓に突然激突し、倒れていた小鳥が復活して元気に飛んで行った話だったのですが、なんとその一週間後に、朝起きてベランダの外を見ると、あの同じ小鳥が床に倒れて死んでいるではありませんか。

 

とてもショックでした。

 

何か激突を防ぐ方法があったかもしれない……。

 

自分を責めるような気持ちになったのですが、一方で、まるで計画的にもう一度小鳥が我が家に帰って来て、我が家で天に召されたかのようにも感じたのでした。

その日の朝は日曜日で、家族で礼拝に向かおうとしていたところだったので、小鳥を包んで教会の横にある公園の木の下に埋めることができました。

 

ショックだったのですが、不思議と家族みんなに平安がありました。

 

全ては神様の御手の中にあるかのようだったからです。

 

 

 

 

聖書の一節より【マタイの福音書10章29～31節】

 

二羽の雀は一アサリオンで売っているでしょう。

しかし、そんな雀の一羽でも、あなたがたの父のお許しなしには地に落ちることはありません。

また、あなたがたの頭の毛さえも、みな数えられています。だから恐れることはありません。

あなたがたは、たくさんの雀よりもすぐれたものです。

 

聖書の中にこのような御言葉があります。

自分自身も人生の中で大きな挫折を体験したり、大きな試練を通ったり…。

しかし今となってはこの御言葉のように、全ては神様の御手の中にあり、神様の恵みだったのだと気付かされています。

 

主は本当に良いお方です。

 

全ての栄光を主にお返しし、心から感謝いたします！