プロテイン

今年（2025年）８月下旬からプロテインを飲むようになって、約一か月半が立ちました。

結論から言いますと、ハッキリとわかる体調の変化は、あまり感じられません。

プロテインと聞くと、筋トレや激しい運動をしている人の飲み物というイメージがあるようですが、普通の生活をしている人にも、とても効果的だそうです。

普通の食事で補いきれない栄養素の一つに「タンパク質」があります。

タンパク質は、アミノ酸に分解され吸収されます。

アミノ酸は、カラダを「つくる」「うごかす」「維持する」「調整する」ために必要な栄養素。

また、カラダだけでなく、ココロやキモチの動きにも大きな役割があり、不足したりバランスが悪くなると、ココロもカラダも調子をくずします。

そういう意味で、アミノ酸の素となるタンパク質、それが多く含まれるプロテインは、ココロにもカラダにも有効的な飲み物です。

プロテインを飲もうと思い立ったのは、姉の影響です。

嫁ぐ前の姉の印象は、極端に虚弱体質と言うほどではないですが、疲れやすく、スタミナはあまり無く、肝心な時に急性胃腸炎などでダウンしてしまうような感じ。

そんな姉が、稚内の漁師の嫁となり、2人の息子を育て上げ、漁の手伝いまでしているというのだから驚きです。

これは大きな変化です。

直接、体力の違いを見せつけられたのは、父が亡くなった今年3月。

その直前から何度となく稚内と札幌を往復。

交通手段はいろいろでしたが、時には片道6時間かけて自ら車を運転してくることも。

それだけでもすごいのに、我が家に着いた途端、葬儀の準備のサポートだけでなく、掃除、洗濯、母の介護などなど、札幌にいる間中、ありとあらゆることを涼しい顔をしながらパワフルにこなしてくれました。

その時、食事の都度に必ず飲んでいたのがプロテインでした。

他に、ビタミン剤やプロポリスなどサプリメントもいくつか飲んでいました。

さらに、普段の食事においても肉を沢山食べてタンパク質を積極的に摂取していました。

その頃の私といえば、介護の気疲れ、父を亡くした悲しみ、葬儀の段取りの大変さ、仕事も繁忙期を迎え、いろんな意味で疲弊していました。

そんな状態でしたから、姉のハツラツさ加減には本当に驚きました。

紹介してくれたホエイプロテインは、飲みやすく、今のところ飽きずに続けられています。

攻めの姿勢でタンパク質を積極的に摂取すると、体はどうなっていくのか。

長い目で見ながら、体の変化を観察していこうと思います。

タンパク質は、筋肉や臓器、肌、髪、爪などの材料として使われるほか、ホルモン、代謝酵素、免疫物質などになり、さまざまな働きをしています。

また、エネルギー源としても使われると言いますから、言う事なしです。

体が元気だと、おそらく考え方ややる気にも良い影響があるのではないかと期待しています。

みなさんも、いかがですか？

執筆：スタッフ小野