チラシ・パンフレット
チラシ・パンフレット
社会人になって28年あまりが立ちます。
最初に入った会社が全国規模の広告代理店。
一か月間の研修(営業職)を経て制作部へ配属されました。
主に新聞の記事下の広告製作に携わっておりました。
広告関係に興味を持ち、グラフィックデザインの学校を卒業した私は、就職氷河期の真っただ中ではありましたが、夢が一つ叶ったと思いとても嬉しかったことを覚えています。
最初の会社に就職してから1年ちょっとで、当時の役員だった方の独立起業とともにそちらの会社に移動しました。(その後、元居た会社は数年後に廃業)
新しい会社では、チラシやパンフレット、さらに飲食店や企業のトレードマークのデザインから商品パッケージ、看板デザインなど多岐にわたる仕事をさせていただきました。
しかし、そこも7年ほどで業績不振のため廃業。
広告デザイナーとしての自負があった私でしたが、廃業の原因の一端は自分にもあると感じ、広告業界から足を洗う決意をしました。
その後、とある食品メーカーの運営するレストランに就職。
そこでは料理や接客は当然のことながら、メニュー表や新メニューのポスター、チラシなどなどグラフィックデザインのお仕事も続けてすることができました。
さらに5年後、訪問介護事業所の立ち上げと運営をサポートする会社に就職。
そこでも、新たに起業する方々へ向けたポスターやホームページなどのデザイン、名刺やパンフレットなどの制作に携わりました。
そして現在、主たる業務は福祉職ですが、いわゆる「障がい者就労支援事業所」ですので、様々な「お仕事」すなわち「商売繁盛」に関わる仕事があります。
事業所そのもののPR
再生自転車の販売促進
たい焼き、たこ焼き店の販売促進
ホープ工房の販売促進
などなど…
振り返ってみますと業界は転々としていますが、若い頃から思い描いていたグラフィックデザインや広告に関わる仕事はずっと続けられていることに気づきます。
これは、皮肉と言えば皮肉。
幸せと言えば幸せ。
何とも不思議な感覚です。
逆に考えると、資本主義社会で生きていく中で「広告」はすべての業種において必要不可欠なものであることがわかります。
過剰な広告は忌み嫌われますが、「自分たちは何者で、どんな商売をしていて、どんな特徴があるか」ということは自分たちから発信していかなと誰もわからないということなんですね。
でもそれは、企業だけでなく個人においても「我は何者か」は伝えなければ相手にはわからないでしょう。
「我は何者か」、それを見失いかけている方は沢山いると思います。
恐らく私自身も似たような者です。
心のよりどころとなる存在があると、自分もしっかり地に足を付けて立つことができるのでしょう。
そんな存在を見つけるのに「教会」はとても良いところではないかと、お勧めいたします。
執筆:スタッフ小野
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商品紹介
ホープ工房
ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。
| 屋号 | 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター |
|---|---|
| 住所 |
〒063-0004 北海道札幌市西区山の手4条1丁目1-28 |
| 営業時間 |
9:00~18:00 定休日:土・日・祝 |
| 代表者名 | 斎藤 博之 (サイトウ ヒロユキ) |
| info@hopekobo.com |
