ホープ工房 ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修のハンドメイドカホンなども販売。

お母さん達、さらに頑張っています。【ホープ食堂】

お土産1

 

お母さん達、さらに頑張っています。

- ホープ食堂 -

 

最近のホープ食堂は、シングルマザーが増える傾向にあります。

 

お米不足、食品を始め物価の高騰は各家庭に打撃を与えています。

 

生活保護が打ち切りになった・・・子どもと二人の家庭。

生活保護を受けつつ頑張って仕事して行ったら収入が増え、役所では「収入があるので保護を打ち切ります」となった後、子どもが発熱、仕事を休んで病院に行くと収入が減る、更に自分も体調を壊して仕事を休む、病院代が嵩むどんどん家計が苦しくなっても「前月の収入があるので保護の対象とはなりません」となり、苦しい生活となりました。

 

お土産2

 

求職状態が1年以上続き今までの貯えを切り崩して生活している、中学生の子どものお母さん。

 

お米が売っていない。子どもが高校生となり毎日お弁当を朝早く起きて作らなければならないが米がない。パスタやパンでしのぐ。ホープ食堂は子どものいる家庭に札幌友の会さんより支援いただいている米をお土産として配布しているので「とても助かりました」とお礼の言葉をいただきます。

 

食べ盛りの子どもは、ばくばくとご飯を食べる。お母さんの食べるご飯がなくやせ細っていったお母さん二人。一人はホープ食堂利用するようになって少しだけふっくらしてきました。

 

生活の圧迫は、子どもの進学先にも。札幌圏外の高校に資格を取りたく進学したがJRの定期代がとてつもない金額。下宿するにしてもお金がかかり、朝一番の列車で通学。

札幌市は札幌圏外の通学には補助を出してくれない。お母さんは夜勤と隙間バイトの仕事をしても生活苦は続く。

 

野菜

 

家計のやり繰りで、ボディソープもハンドソープも使わず固形石鹸を使い、市営住宅に応募しても当たらない、皆さんはどう生活していますか?と嘆くお母さん。

 

話してくれるお母さんには少しでも助けにならないかと、支援でいただいた野菜をせっせと袋に詰めてカレールー等を添えてお土産を用意するホープ食堂のスタッフ達がいます。(良)

 

聖書

 

 

聖書の一節より【申命記 第11章13節~14節】

 

もし、私が、きょう、あなたがたに命じる命令に、あなたがたがよく聞き従って、あなたがたの神、主を愛し、心を尽くし、精神を尽くして仕えるなら、

わたしは季節にしたがって、あなたがたの地に雨、先の雨と後の雨を与えよう。あなたは、あなたの穀物と新しいぶどう酒と油を集めよう。

 

執筆:スタッフ斎藤

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ホープ工房

ホープ工房

ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。

屋号 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター
住所 〒063-0004
北海道札幌市西区山の手4条1丁目1-28
営業時間 9:00~18:00
定休日:土・日・祝
代表者名 斎藤 博之 (サイトウ ヒロユキ)
E-mail info@hopekobo.com