札幌もいよいよ雪が降り積もり、冬がやって来ました。

急激に気温が下がり体調崩しておられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか？

皆さんは、あれ!？風邪かな？何だか調子悪い…。

って感じた時にはいつもどうされますか？

私はそんな時いつも葛根湯を飲んで、温か〜い鍋を食べて、早く寝ます。

そうすれば大抵の風邪は治って元気になってます。

葛根湯は身体を温める効果があるそうです。

また、鍋も温かい布団も、身体を温めるのにきっと良い事なのでしょう。
そんな寒い冬がやって来たら、よく思い出すある思い出があります。

それは、私が小学生の頃、ある冬の朝に歩道を歩いていると、道の隅っこに、丸まって固まった状態で、死にそうになっている一羽の雀を見つけたのでした。

かわいそうになり、手に取って、家に連れて帰りました。

鳥は温めるといいと、何処かで聞いたことがあったので、こたつの中に入れて様子を見ていました。

餌も食べないし、水も飲まないので心配したのですが、時間が経つとこたつの中でバタバタと飛び回り始め、捕まえようとすると、こたつから出て、部屋中をバタバタと元気に飛び回り始めました。

追いかけてもさすが野生の雀で、捕まえる事が出来ず、窓を開けると外へ勢いよく飛んで出て行きました。
鳥は温めるといいというのは本当でした。人も同じなんですね。

聖書の一節より　【マタイの福音書 10章29節-31節】

たった一羽の雀でさえ、あなたがたの天の父の許しなしに地に落ちることはありません。

あなたがたの髪の毛さえ一本残らず数えられています。

ですから、心配しなくてもいいのです。

あなたがたは神にとって、雀より、ずっと大切なものではありませんか。

神様は、私が雀を心配した以上に私達の事をいつも心配してくださっているのですね。

感謝します!!