サンピラー

先日、とても美しい日の出を見ました。

それは見たこともない珍しい日の出で、太陽の光が垂直に天に向かって伸びていました。

これは何だろう？と思い調べると、サンピラー（太陽柱）という珍しい現象のようでした。

サンピラーは、色々な条件がかさなった時だけに現れる現象のようです。
空気中の氷の結晶がある一定の同じ向きにそろって浮遊している状態で太陽光が当たったとき、氷の結晶に光が反射しサンピラーが出現するとのこと。
空気がよく冷え、上空の風が弱い時、空気中の氷の結晶が豊富で向きも揃いやすいそうです。

そんな貴重な美しい自然現象を見る事が出来て、とても感動し、１つの聖書箇所を思い起こし、励まされたのでした。

聖書の一節より　【出エジプト記　13章21節】

 主は、昼は、途上の彼らを導くため、雲の柱の中に、夜は、彼らを照らすため、火の柱の中にいて、彼らの前を進まれた。

彼らが昼も夜も進んで行くためであった。

昼はこの雲の柱、夜はこの火の柱が民の前から離れなかった。

いつも私達から離れずに共にいてくださり、導いて下さる神様に感謝致します！！ 

執筆：スタッフ阿部