未来は変えられる。過去も変えられる。
過去は変えられないが、未来は変えられる
この言葉、以前から何となく聞いたことはあり、その意味についても何となく「うん、確かにそうだよな」と関心したことはありました。
正確には「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
カナダの精神科医 エリック・バーンという方が言った言葉だそうです。
もう少し噛み砕いて表現すると、
「他人の心と過去に起こった出来事は変えることはできないが、自分の心と未来の出来事は自分の行動や考え方次第で変えることができる」
という感じでしょうか。
もちろん、エリック・バーン氏がどんな考えでこの言葉を言ったのか、正確なところは定かではないのではありません。
なので、自分なりに受け止めた意味合いでこの先の文章を続けていきたいと思います。
変えられない過去とは…
ここでいう「過去は変えられない」というのは、ネガティブな発想ではないかと考えます。
過去の失敗や辛い経験、苦しい経験、もしくは現在のつらい思いのきっかけとなった出来事など。
また、楽をしてしまった、努力をしなかった、いい気になっていた、調子に乗っていたなど、その時点では良い思いだったが、現在の辛さを招くことになるなど、後悔するような過去の出来事も含まれるような感じがします。
そう考えると、辛い思いやそれに繋がる油断のような出来事は、「人生の汚点」や「黒歴史」のような意味合いで残ってしまい、それを無かったことにするのは不可能な事です。
とある人気俳優の言葉
「私は大学に入るのに2浪しました。その時はつらくて仕方がなかったけど、その後に出会った友人たちに救われ、今の自分があります」
これは、今をときめく北海道出身のある俳優さんの言葉です。
何を隠そう私も大学に入るのに2浪しています。
私はこの俳優さんの1歳年上なので、私の2浪目と彼の1浪目が時期的にかぶっているので、予備校で一緒だったかもしれません。
まぁ、それはさておき、
確かに失敗というのは、その事象を失敗として認識した時点では人生の汚点に見えるかもしれません。
しかし、その後の自分の行動次第では、その汚点があったからこそ良い方向へと向きを変えることが出来ると考えることもできるのではないでしょうか。
すなわち、失敗した後、どう生きていくかで、その失敗は人生の汚点にもなれば美点にもなるのでということ。
更に、もう一つお伝えしたいのが、その「どう生きていくか」というのが、自分自信の力でどうにかするだけでなく、回りの状況や自分の置かれた状況・環境が過去の汚点を良い物に変えてくれる場合もあるのです。
いずれにしても、自らの行動ありき。
その環境に身を置くのも、人との関わり合いを持つのも、じっとしていては不可能。
今、何かつらい思いをしている人も、少しの間、傷をいやす時間をもった後は、少しでも動く機会をもつといいと思います。
そうです。
過去は変えられるのです。
執筆:スタッフ小野
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