走る凶器?:危険走行自転車、加害者or被害者、恐怖・迷惑・怒り
ホープ再生自転車販売店長の一言 その69
ホープ再生自転車販売店長の相馬です。
当店は、一時期の爆発的なご来店者数は落ち着き、やっと例年並みのお店の状態となっております。
シーズン当初の3、4月は、修理点検をご希望のお客様は、一時的にお断りをして、販売の方を充実させる必要がありましたが、今は、随時修理点検を承っています。
修理が終わったお客様に店頭で自転車をお渡しして、ご来店のお礼を申し上げてお見送りする際に、必ず一言付け加える言葉があります。
「歩道を通行の歩行者や自転車走行の方に気を付けてお帰りください」
お客様の安全のために、注意を促すために付け加えている言葉ですが、最近は、この言葉の意味合いがとても重要になる事態が多く発生しています。
店舗前からお客様が歩道に出る際に、歩行者の方と接触しない様に気を付けることは、当たり前のことですが、さらには歩道上を自転車で走行している方との接触にも気を付けなければいけません。
自転車は、皆さんが思っている以上に、走行している時の運動エネルギーが大きいので、歩行者同士がすれ違いざまにぶつかり合った時の何倍も大きな衝撃が加わります。
以前にも、かなりスピードを出していた少年に、スピードを落としてゆっくり走るように注意をした内容をお伝えしましたが、自転車に乗っている人は、自分が歩行している時の感覚で歩道上を自転車で走行するので、事態は厄介です。
さらに、良く見かけるのは、自転車で片手はハンドル、片手にはスマホを持って、スマホの画面を見つめながら、結構なスピードで店舗前の歩道上を走行している方がいます。
店舗前からお帰りになる際のお客様の横をスレスレで通り過ぎていく自転車の方に、恐怖と迷惑を感じます。
自転車で、歩行者の脇をすり抜けることは、大変危険な行為であるのに、さらにスマホに夢中になり、歩行者への中が欠如した状態は、歩行者にとっては凶器になります。
自転車に乗っている方は、そんなことは殆ど感じていないのでしょうが、自分が歩行者として歩道上で、自分の脇をスレスレに通り過ぎていく自転車に対しては、恐怖と迷惑さと、そして怒りすら感じると思います。
私は、自転車に乗っている方にも、歩道上を歩行している方にも、被害者にも加害者にもなって欲しくないので、是非皆さんには、このブログを読んで戴いて、我が身のこととして置き換えて考えていただければ、幸いであると考えます。
今回のブログを読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
そして、ここからは、いつもの様にホープ工房の宣伝です。
私のブログをご覧になり、興味を持っていただいた方、まだホープの事をご存じない方は一度ご来店いただくことを希望いたします。
ホープ工房商品ご購入希望の方は、同系列店の「たい焼きたこ焼ホープ」の店内、大通り交流拠点地下広場内の元気ショップ、JR札幌駅西コンコース内の元気ショップ「いこ〜る」でも販売しております。
でも販売しております。遠方の方は、どうぞネットショップもご利用ください。
執筆:スタッフ相馬
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商品紹介
ホープ工房
ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。
屋号 | 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター |
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