旅人をもてなす。

この１か月は、ゲストをもてなす機会がとても多い日々でした。

ゲストが我が家に来てくれたり、どこかにアテンドしたりする日々は、忙しくも刺激的でした。

我が家にお招きし、おもてなしをするときは、今まで作ったことのない料理にチャンレンジして、料理の幅が広がったり。

リクエストにお応えして北海道名物を食べに行く日は、普段外食をしない私にとっては、おいしいお店の新規開拓をすることもできる良い機会となりました。

またほかの人とお話しをすることで、今まで知らなかったことを教えてもらったり、新しい自分を発見することができたりと、とても濃密なシーズンでした。

旅人をもてなすとは、こちらが与えているようでいて、実は受けているもののほうが多いなぁと感じています。

聖書の中には、旅人をもてなすことの大事さが書かれている箇所があります。

へブル人への手紙 13章２節

旅人をもてなすことを忘れてはいけません。こうして、ある人々は御使いたちを、それとは知らずにもてなしました。

マタイの福音書 25章35・36節

そこで、王は右側にいる人たちに言う。

『さあ、わたしの父に祝福された人たち、天地創造の時からお前たちのために用意されている国を受け継ぎなさい。お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせ、のどが渇いていたときに飲ませ、旅をしていたときに宿を貸し、 裸のときに着せ、病気のときに見舞い、牢にいたときに訪ねてくれたからだ。』

これからも、「会いたい」とわざわざお声をかけてくれる方々に感謝しつつ、良い交わりの時間を持っていきたいと思います。

執筆：スタッフ津田