ホープ工房 ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修のハンドメイドカホンなども販売。

得意・苦手:徒競走、長距離走、短距離走、ギター演奏、トランペット上達への道

ホープ再生自転車販売店長の一言 その58

 

ホープ再生自転車販売店長の相馬です。

札幌は、雪まつりが終わり、季節は春へと向けて少しずつ変化をしているはずなんですが、急な大雪などに未だに振り回されています。

でも、積雪量は昨年の半分くらいだと聞いて、これくらいの積雪量で困り果てているなんて、昨年はどれほど悩んだのかなぁと振り返るのですが、昨年は今年の2倍も悩んだ記憶はありません。

人はその時その時でしっかりと対策を立てて、気持ちも切り替えて生活していることを思わされました。

 

 

長距離

 

 

さて今回のテーマは、「得意・苦手」です。

 

皆さんは、ご自身の得意技をお持ちですか。

料理が上手だったり、暗算が得意だったり、走るのが早かったりと様々だと思います。

 

逆に苦手なものもあると思います。

自分自身のことを顧みてみますと、以前のブログにも書いた記憶がありますが、「ものづくり」が得意技です。

時計修理技士だった父の血筋を受け継いだものと思っていますが、手先の器用さは、将に得意技と言っていいものだと思います。

この得意技のお陰で、福祉の専門家でありながら、私の所属している福祉事業所の主たる事業である「ホープ再生自転車販売」の実施に欠かせない自転車修理の技術、そしてその技術の裏付けをする「自転車技士、自転車安全整備士」の資格の取得に大いに役立ちました。

 

では、逆に苦手なことはと聞かれますと、子供の頃は周囲の友達に比べて、走ることが遅かった、また楽器を奏でることは未だにできません。

走るのが遅かったため、運動会での徒競走では、賞状を貰うような順位に入ったことは無かったのですが、唯一の一位は、計算の答え合わせで、同じ答えの人とゴールをするという競技に参加した時だけでした。

 

 

徒競走

 

それでも、中学校になり、部活動でバドミントン部に入部した時から、ちょっとずつ事態は変わっていきました。

このバドミントンと言う競技は、とにかく体力が問われるもので、部活が始まると、すぐにランニングメニューでした。

とにかく、毎日毎日走りに走って、部活動を続けたところ、いつの間にか走ることが苦痛ではなくなり、それどころか走る速度も速くなり、長距離走だけではなく、短距離走も苦手ではなくなっていました。

こうして、走ることの苦手は克服できました。

ですが、まだ克服していないものに「楽器を弾く、奏でる」ということがありますが、その機会は中々無く、長い年月に渡って苦手問題を抱えておりました。

 

 

ギター

 

 

中学の時に、音楽の時間などでクラッシックギターを弾く授業がありましたが、これは全くのチンプンカンプン。ギターのコードというものがあるのも、この時に初めて知り、今でも覚えているのはAm、G7など。

でも、結局は一曲も完奏できませんでした。

周りは、自分でフォークギターを買って、有名曲のコピーをして楽しんでいる友達がたくさんいたのですが、自分にはその情熱は無く過ぎていきました。

この時の情熱は全てバドミントンに注がれていたのだと思います。

 

そのままで青春時代を過ごし、就職する年齢になり、仕事も中堅クラスを担う様になった年齢になったころ、何故か突然に楽器に対する情熱が込み上げてくることがあり、「何か楽器が弾けるといいなぁ」と思った時に、中学の友達が管楽器の「コルネット」を習っていて、あの楽器のフォルムに憧れていたのを思い出し、「そういえば、トランペットの演奏者、ニニーロッソのカセットテープを持っていたよな」という記憶が浮かび上がってきて、コルネット、トランペットへの情熱が熱くなってきたのです。

 

 

コルネット

 

そうなると、その楽器を手に入れたくなり、何故か普通サイズのトランペットではなく、ポケットトランペットを手に入れました。

ですが、その後は、教室に通うことはなく、今はYouTubeを見ながら、聞きながら練習を重ね、一通りの音階は出せるようになり、次は一曲完奏と言うところまでやってきたのが、現状です。

今は、ボチボチと曲を吹けるようにやってますが、その完成はいつになるかは、分かりません。

でも、自分の中では、子供の時の苦手を少し克服できたと思っていますから、これでいいんです。

上手に吹けるようになるかということではなく、苦手なものに挑戦しているという自分の思いが、現在の自分をちょっと後押ししてくれているという感じがいいのだと思います。

 

私は、何故か自分の前にある「困難」に挑戦するのが、好きなようです。

上手く出来るのか、失敗するのか、成功するのかどちらだろうという、ワクワクした感じが好きなんですね。

皆さんの中にも、同じような感覚を持っている方が必ずいらっしゃると思いますので、きっと共感してくれるのではないかなと思っています。

また、機会がありましたら「トランペット上達への道」の続編をお知らせいたします。ということで、以上、今回はここまで。

 

ここからは、いつも通りのホープ再生自転車販売のコマーシャルです。

私達も、地域に愛される自転車屋として、営業しておりますが、ホープ再生自転車販売の店舗は、現在冬期休業しております。

営業再開は、令和5年(2023年)3月中旬を予定しておりますので、宜しくお願いいたします。

 

そして、いつもの様にホープ工房の宣伝です。

私のブログをご覧になり、興味を持っていただいた方、まだホープの事をご存じない方は、一度ご来店いただくことを希望いたします。

ホープ工房商品ご購入希望の方は、同系列店の「たい焼きたこ焼ホープ」の店内、大通り交流拠点地下広場内の元気ショップ、JR札幌駅西コンコース内の元気ショップ「いこ〜る」でも販売しております。でも販売しております。遠方の方は、どうぞネットショップもご利用ください。

 

 

執筆:スタッフ相馬

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ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
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屋号 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター
住所 〒063-0004
北海道札幌市西区山の手4条1丁目1-28
営業時間 9:00~18:00
定休日:土・日・祝
代表者名 斎藤 博之 (サイトウ ヒロユキ)
E-mail info@hopekobo.com

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