ホープ工房 ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修のハンドメイドカホンなども販売。

エリカの花:教会の生け花、懐メロ

エリカ

 

 

エリカの花

 

ホープ札幌教会の毎週土曜日の礼拝でずっと花を飾っています。

毎週金曜日に花を買いに行き、お花屋さんともすっかり顔なじみになりました。

 

先日のこと、

 

店「今日はエリカがありますよ。」

 

私「これがエリカですか。西田佐知子さんが歌っていたエリカの花の歌知っています?」

 

店「西田佐知子さん?エリカの花の歌?」

 

私の特技は、会話の言葉の入った歌をすぐ思い浮かべること。

でも、年代が若い方には全く通じない歌もたくさんあります。

西田佐知子さんが関口宏さんの奥さんで、から説明しなければなりません。

 

そして歌は「エリカの花散るとき」

 

 青い海を見つめて 伊豆の山かげに

 エリカの花は 咲くという ~🎶

 

エリカの花の花言葉は、「孤独」「寂しさ」「博愛」「良い言葉」

エリカの英語の花言葉「solitude(孤独)」

そして、エリカの解説文に「エリカと文学」とあり

風の吹きすさぶ荒野に生い茂るエリカとその荒涼とした風景は、スコットランドやイングランドを代表する景色のひとつです。

それらは『嵐が丘』(1847年、エミリー・ブロンテ著)などの文学作品にも登場して人々の郷愁を誘い、作品に独特の世界観をあたえています。

そうか、あの『嵐が丘』にも登場していたのか。何十年も前に夢中で読んだ記憶はありますが、内容は今一思い出せません。

でも、エリカってなんだかかっこいいな。

 

 

白雪姫

 

 

次の土曜日、花の名前を聞いてくる人に「エリカの花の歌知ってる?」

一人を除いて皆さん知りませんでした。

その一人は私より年上のお姉さまでした。

 

さらに、次の月曜日、懐メロをすごく知っている(ラジオを聞いて覚えたそうです)Mさんに、「エリカの花の歌しってる?」と聞いたら申し訳なさそうにして知らないようでした。

しかし、もう一人懐メロ通のKさんが、「西田佐知子さんは60年代の歌い手さんで」と講釈してくれました。

エリカの花で、いろいろ会話が成り立ちました。

 

土曜日のホープ札幌教会は、花の周りに女子が集まり「この花の名前は?」で結構皆さん楽しんでいます。

紫系統が好きなYさんの好みを考えいろいろな色のチョイスができる花は、紫を選んでおきます。

「綺麗💖」と喜んでくれます。

皆がそろって喜ぶ花は、薔薇と「白雪姫(ユーフォルビア)」でしょうか。

 

今花屋さんで盛んにかかっていて、いろいろな人が歌っている「赤いスイートピー」の歌を話題にしたらいろいろな話が出てくるかもしれませんね。

私は徳永英明さんが歌っている「赤いスイートピー」が好きです🥀(良)

 

執筆:スタッフ斎藤

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ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
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