先日、娘がこんな事を話していました。

娘は地下鉄で通学しているのですが、新人運転手さんがベテラン運転手さんに横についてもらいながら列車の運転をしていたそうです。

その新人運転手さんは地下鉄の乗り降りする扉とホームに設置してある扉がズレて停車してしまいました。

その対応として、列車をバックさせて合わせていたというちょっとしたハプニングです。
何気なく聞いていた話だったのですが、多くのお客さんの命を乗せて運転するのって緊張しただろうな…。

列車バックさせるなんて焦っただろうな…。

ピッタリ停車するのってやっぱり難しくてベテランの人しか出来ないんだな…。

なんて色々な事を思いながら聞いていました。

新人運転手さんの緊張感が娘の話を聞いてるだけでリアルに伝わってきました。

この緊張感ってどなたでも体験されたことがあるのではないでしょうか？

私も日々新しいチャレンジをする時は、このような緊張感を持って仕事をしています。

しかし同時に、ベテラン運転手さんがとなりにいてくれる安心感も持ちながら、お仕事させていただけるので、神様に、また一緒に仕事して下さっている方々、また私と関わる全ての方々にとても感謝しています。

一人で頑張らなきゃいけない時も多々ありますが、そんな時は不思議とベテラン運転手さん（イエス様）がいつも一緒にいてくれる安心感があります。

神様を信じてから今までにない不思議な平安を感じています。

それは、自分の人生をすべて神様におゆだねしたからこそやって来る平安です。

神様を信じる以前の私は、私の人生私のものだと列車を運転していたので不安しかありませんでしたが、今はベテラン運転手のイエス様がいつも一緒に運転してくださるので安心です！

すべての栄光を主にお返しし感謝致します!!

聖書の一節より【イザヤ書40章11節】

主は羊飼いのように、その群れを飼い、
御腕に子羊を引き寄せ、ふところに抱き、
乳を飲ませる羊を優しく導く。

執筆：スタッフ阿部（陽）