わずかなものでも捧げること
祈り会
私は2年ほど前から、毎朝1時間のオンラインの祈り会に参加させてもらっています。
(時間の許す限り、火曜と木曜の夜の祈り会にも。)
毎朝、欠かさず祈りと賛美と聖書の言葉に触れることができる機会は、とても有意義で、毎日感謝だなぁとひしひし感じているのと同時に、土日祝日はもちろん、年末年始も配信を続ける祈り手の皆さんには本当に敬意の念がやみません。
年末には紅白歌合戦とほぼ同じ時間帯で、賛美と礼拝をし続けるカウントダウン集会を行ってくださっていたため、年の最後と年の始めを、みんなで神様を見上げながら迎えることができたことも、とても感謝なことでした。
決まった曜日だけでなく、私たちが生きる日常の中で、神様を見上げて礼拝をすることの大事さを日々学ばせてもらっています。
何より、そのご奉仕をされている皆さんが、喜びながら自分の持てるものを捧げ、住んでいる場所はバラバラでも、一致しながらチームとして仕えあっている姿に日々心が熱くなります。
特別に上手かどうかや、経験が十分かどうかではなく、今自分が捧げられるものは何かを考え、実際に行動されている信仰者としての背中に、心から尊敬と憧れの念を抱いています。
聖書の中にも、イエス様の話が5つの魚と2匹のパンだけで5000人以上の人を満腹させる奇跡が出てきます。
その魚とパンをイエス様に捧げたのは、名もなき少年でした。
聖書の箇所にも書かれていますが、こんなに大勢の人を前にして、これしかないパンと魚が何の役に立つだろうかとこの少年も思ったに違いありません。
しかし、それをイエス様に捧げた時に、イエス様はその人々が満腹になるほどに増し加えてくださいました。
聖書の一節から【ヨハネ 6章9~11節】
「ここに少年が大麦のパンを五つと小さい魚を二匹持っています。しかし、こんなに大ぜいの人々では、それが何になりましょう。」
イエスは言われた。
「人々をすわらせなさい。」
その場所には草が多かった。
そこで男たちはすわった。
その数はおよそ五千人であった。
そこで、イエスはパンを取り、感謝をささげてから、すわっている人々に分けてやられた。
また、小さい魚も同じようにして、彼らにほしいだけ分けられた。
オンライン祈り会を主催してくださっている団体の代表の方は、「神に選ばれた少数の特別な人が」何かをすることが大事なのではなく、私たちのような「ごく普通のクリスチャンが」やることに意味があると強調されていました。
今年は私自身も、自信がなかったり、経験が十分ではない分野においても、神様の呼びかけに応答して、できる限り捧げていきたいと思わされています。
神様は必ず、捧げたものを大いに祝福し、増し加えてくださると確信しているため、今年一年も期待して神様と一歩一歩進んでいきたいなと思います。
執筆:スタッフ津田
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