聞く耳を持たない:日本ハムファイターズ中島選手、相撲の親方、素直な心、新年の抱負
ホープ再生自転車販売店長の一言 その55
ホープ再生自転車販売店長の相馬です。
少し時間がたちましたが、新年おめでとうございます。
新年を迎えるに当たって、今年の目標などを立てた方もいるかと思います。
私は、今年は年齢的にも区切りの年であり、妻との結婚生活も節目の年となっているので、そこに今年の目標の基があるので、何か記念的なイベントを用意しようと思いますので、目標の一つに加えようかと思っています。
そして、もう一つの目標は、趣味の「釣り」において、自己の記録の更新です。
時期的に「ワカサギ釣り」ですが、今年は1,000匹(10束)を目指したいと思います。
ちなみに今年の第1弾は、南富良野のかなやま湖でスタートです。
さて、今日のテーマは「聞く耳を持たない」です。
この言葉の意味は、「相手の発言を聞く気が無い」ということですが、その逆に「聞く耳を持つ」ということは、とても大切で、それをするかしないかで、その後の事柄に大きな差が生まれるということも言えますね。
これはたまたま耳にした話ですが、日本ハムファイターズの中島卓也さんの話で、彼はカット打法の名手であり、相手ピッチャーにしてみると、球数を増やされてしまうとても嫌なバッターの一人なのですが、その打法に陰りが出て、調子を落としていた時期がありました。
ですが、ある時にちょっとしたきっかけで、そのスランプを脱したことがあったそうです。
そのきっかけこそが「聞く耳を持つ」だったのです。
中島選手が大スランプの最中、その試合の解説をしていたのが、元日本ハムファイターズの森本稀哲さんでした。
中島選手の打席の際に、解説で「打撃のフォームが以前と変わっている」と指摘したのを、中島選手の奥様が聞いていて、それを帰宅した中島選手に伝えたところ、自分のフォームが少しずつ変わってしまっていたことに気が付いて、修正をしてスランプ脱出に繋がったということでした。
また、これは良く言われていることですが、相撲の力士として大成する秘訣はと問われて「親方のいうことを良くきくこと」と、有名な力士であり、後に多くの優秀な力士を輩出した親方が言っていました。
ここでの話の共通点として、自分のプライドや相手の立場などは別として、まずは相手の話に耳を傾けて、その中から有益な情報を引き出すという作業をするために、まずは話を聞いて、受け入れるということが出来るのか、出来ないのかということが境目であるということですね。
話にすると、とても単純なことですが、人は生活をする中で、色々と余計なものを身に纏って、素直な心で生活することが難しくなっている物ですが、私は中島選手の話を聞いて、かつて自分は、難なく素直な心で、色々な人のアドバイスを聞けていたはずだったのですが今は違っているなぁと自覚しています。
折角、自分でもブログに書いて、皆さんにもお知らせしたのですから、「聞く耳を持たない」では無く、「聞く耳を持つ」という自分でありたいと思っています。
新年の抱負の様になりましたが、新春スタートの話ネタは以上です。
ここからは、いつも通りのホープ再生自転車販売のコマーシャルです。
ホープ再生自転車販売の店舗は、現在冬期休業しております。
営業再開は、令和5年(2023年)3月を予定しておりますので、宜しくお願いいたします。
そして、いつもの様にホープ工房の宣伝です。
私のブログをご覧になり、興味を持っていただいた方、まだホープの事をご存じない方は、一度ご来店いただくことを希望いたします。
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執筆:スタッフ相馬
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