ホープ工房 ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修のハンドメイドカホンなども販売。

チャレンジすること、備えること

クッキー1

 

チャレンジすること、備えること

 

私は料理は好きなのですが、お菓子作りが苦手で、これまで敢えてチャレンジすることもありませんでした。

 

しかし、この夏ごろから教会の日曜学校が始まり、その月のお誕生日の子供たちをお祝いすることに。

コロナ禍のため、みんなでケーキを食べたりするのは難しく、せめてものお祝いにクッキーづくりにチャレンジすることにしました。

 

しかし、不器用な私にとっては型抜きクッキーは難易度が高い。

これまではいつも料理上手なメンバーさんに手伝ってもらって、何とか作り上げてきましたが、クリスマスは一人で作ることに。

 

何とか一人でもできるようにと研究し、今回は絞り出しのリースクッキーにチャンレンジしてみました。

1回目はちょっと失敗してしまいましたが、2回目以降は何とか形になってひと安心。

その後も、一度作った経験から気軽に作って差し入れできるようになりました。

 

 

クッキー2

 

 

どんなことにも、まず「初回」があります。

やったことがないからと逃げ続けることもある程度はできるかもしれないけれど、やってみないと、いつまでたってもできるようにはならない。

そしていつか、突然やらなければいけない瞬間が襲ってくる。

 

その時に焦ったりしないように、事前に備えておくことがとても大事だと感じています。

 

 

聖書

 

 

聖書の中にも、いつその時が来てもいいように備えておく人と、そうでない人のたとえ話が出てきます。

 

【マタイ25章1-4節】

 

そこで天国は、十人のおとめがそれぞれあかりを手にして、花婿を迎えに出て行くのに似ている。

その中の五人は思慮が浅く、五人は思慮深い者であった。

思慮の浅い者たちは、あかりは持っていたが、油を用意していなかった。

しかし、思慮深い者たちは、自分たちのあかりと一緒に、入れものの中に油を用意していた。

 

 

このたとえ話の結末は、油を用意していたおとめ達は、披露宴のために花婿と一緒に中に入り、用意をしていなかったおとめ達は、外で締め出されてしまいます。

いざという時に、締め出されないようにしたいものです。

 

 

今年も、もう一日で終わりますね。

私にとっては、転職や新しい業務へ挑戦した一年でした。

来年も神様からのチャレンジに応答できるよう、備えていきたいと思います。

皆さん、良いお年をお過ごしください。

 

執筆:スタッフ津田

ホープ工房

ホープ工房

ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。

屋号 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター
住所 〒063-0004
北海道札幌市西区山の手4条1丁目1-28
営業時間 9:00~18:00
定休日:土・日・祝
代表者名 斎藤 博之 (サイトウ ヒロユキ)
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