クリスマスまで、もう少しですね！

教会ではアドベントの期間に入りました。

アドベントとは、キリスト教会においてイエス・キリストの降誕（クリスマス）を待ち望む期間のことで、クリスマスの４週前から始まります。

教会によってはロウソクを4本用意し、アドベントの第一週目に１本目のロウソクに火を灯し、その後、第二、第三、第四と週を追うごとに火を灯すロウソクを増やしていくところもあります。

クリスマスは、イエス・キリストがこの世の光として生まれてくれたことを記念する日。

キャンドルの光は、そんなイエス様が私たちの心にも明かりを灯してくださることをイメージさせます。

先日、札幌の大通公園で催されているミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoに行ってきました。

クリスマスの雰囲気を楽しもうと多くの方がいらっしゃっていて、寒い夜空の中キラキラ輝くオーナメントやイルミネーションに、暗闇の中に輝く光を待ち望むワクワク感が高まりました。

今年はイブが土曜日、クリスマスが日曜日なので、ぜひ皆さんもお近くの教会に行ってみてはいかがでしょうか。

きっと、本当のクリスマスの雰囲気を味わえることと思います。

聖書の一節より【ヨハネの福音書12章46・47節】

わたしは光として世に来ました。

わたしを信じる者が、だれもやみの中にとどまることのないためです。

だれかが、わたしの言うことを聞いてそれを守らなくても、わたしはその人をさばきません。

わたしは世をさばくために来たのではなく、世を救うために来たからです。

執筆：スタッフ津田