ドラえもんの誕生日は西暦2112年9月3日

ドラえもん1969年から小学館の「よいこ」などから連載が始まったようです。

1979年にテレビ朝日系で再びテレビアニメ化。

1979年は、私の長男が生まれた年。

そして今、その子供たち（私にとっての孫）がドラえもんを喜んでみています。

息子たちが楽しんでいた時代（当時は金曜の夜放送）の主題歌は、♬こんなこといいな、できたらいいな♪や声優の大山のぶ代さんはじめ当時の方たちの声が印象深く、孫と一緒に土曜日の夕方5時から見ても「ちょっと違うなあ」という感じが否めません。

孫たちは今の主題歌「夢をかなえてドラえもん」♬心の中いつもいつもえがいてる…Shalalala歌を歌おう～♪を上手に歌っています。

泣ける歌、『ひまわりの約束』

この歌も何度かテレビから流れてきて、ドラえもんの主題歌という認識しかなかったのですが、ある日の「年代別泣ける歌ランキング」という番組に入っていて「へえ」です。

で、じっくりと歌詞をかみしめると…

　どうして君が泣くの

　まだ僕も泣いていないのに
　自分より悲しむから

　つらいのがどっちかわからなくなるよ
　ガラクタだったはずの今日が

　ふたりなら宝物になる

この曲は映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌。

いつまでも一緒にいるわけではなく、いつか別れるときがくる。

そしてドラえもんが安心して惑星に帰れるように、のび太君は強くならなければという思いがあり、頑張りすぎて空回り。
一緒にいる事が当たり前すぎて、気付かない大切さ。
『訪れた別れ』を描いたのがこの曲のテーマなんですね。

想像もしなかった別れのとき。

それが本当のことかも良く分からなくて、目の前にいる『君』が泣いているのを見て戸惑う僕。

　そばにいたいよ

　君のために出来ることが

　僕にあるかな
　いつも君に　ずっと君に

　笑っていてほしくて
　ひまわりのような まっすぐなその優しさを

　温もりを全部
　これからは僕も 届けていきたい

　ここにある幸せに 気づいたから

今まで君からもらい続けたひまわりのような優しさ、温もりを最後に君に返したい。
けれど、やさしい君のことだから、ひまわりのように笑って『充分だよ』っていうのかな。

　遠くで ともる未来

　もしも 僕らが離れても
　それぞれ歩いていく その先で

　また 出会えると信じて

　ちぐはぐだったはずの歩幅

　ひつのとように 今 重なる　

うん、何だか泣けてくる歌だなあ、と思った時から私の頭の中で、この歌が頻繁に流れています。

でも、私達クリスチャンには決して離れない強い方がいて下さるので安心です。

　ちぐはぐだったはずの歩幅

　ひつのように 今 重なる　

の歌詞のイメージが、賛美の「足跡」（この歌詞については長くなるので次の機会にまわします）に重なってきます（良）

聖書の一節より【詩編第121章５～８節】

主は、あなたを守る方。主は、あなたの右の手をおおう陰。

昼も、日が、あなたを打つことがなく、夜も、月が、あなたを打つことはない。

主は、すべてのわざわいから、あなたを守り、あなたのいのちを守られる。

主は、あなたを、行くにも帰るにも、今よりとこしえまでも守られる。

執筆：スタッフ斎藤