頑な(かたくな)なネジ
頑な(かたくな)なネジ
先日、自宅にて、どぉ~しても外さなくてはいけない「小さなネジ」がありました…。
しかし、この「小さなネジ」…
どぉ~しても外れない!(゚Д゚;)
強引にやって、壊してしまったら大変だし、
かといって、優しくやってもビクともしない…(-_-;)
で、あらゆる工具を駆使し、3日がかりで何とか外すことが出来ました\(^o^)/
その間、寝ても覚めても「小さなネジ」のことで頭がいっぱい…(^^;
ようやく外れたときの「爽快感」と言ったら、
ここ数十年で、たぶんナンバーワンだと思われます!(^^)!
で、クリスチャンあるある!
「この『小さなネジ』を通して、神様は私になにを示したいのだろうか…」
って、考えてみる…(^^;)
私の心の「頑ななネジ」
私はけっこう、いろんなこと「恨みがち」
「正しい」とか「間違い」とか抜きに…
で、「赦さない」
…ってか「赦せない」
色んな人の言葉とか、声とか、表情とか、ふるまいとか…
「赦さない」のネジが心に刺さってて抜けない…
そんな私に、イエス様が語ってくれた気がしました…
「私に免じて、赦してやってくれないかい?」
十字架の贖い
あなたも私も、子どもも大人も、善人も悪人も…
もれなく罪人、人類みな兄弟!?(^^;
そんな人間の身代わりに…
なにより、なにより「私の」身代わりに、十字架処刑で死んでくれた…
そんなイエス様が言うなら…
「あなたに免じて、赦します。」
って、思えた私でした(^^;
聖書の一節より【ペテロの手紙 第一 2章22~24節】
キリストは罪を犯したことがなく、その口には欺きもなかった。
ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、脅すことをせず、正しくさばかれる方にお任せになった。
キリストは自ら十字架の上で、私たちの罪をその身に負われた。
それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるため。
その打ち傷のゆえに、あなたがたは癒された。
執筆:スタッフ阿部(光)