主は道を日々造られる

今回は、我が家の犬の散歩中に思わされたことをお分かちします。

我が家の近くには、人通りがほとんどない、木と草がうっそうと茂っている公園があり、朝の犬の散歩の際には、そこに行くのが日課となっています。

ある日、いつもと同じように公園に行くと、ボーボーだった草の一部が刈られており、道ができていました。

私はてっきり公園内の舗装されたところだけが道だと思っていましたが、実際には草が覆っていたところにも道があったようです。

せっかく道ができたのでそちらに進んでみたところ、新しい道のにおいに犬は大喜び。

私も、草木の間から朝日が差し込む美しい風景が見られたり、マイナスイオンたっぷりの気持ちのいい風を感じられたり、とても元気をもらうことができました。

この道を歩きながら、ふと、この出来事は「人生」に起こる出来事と似ているなぁと思わされました。

私たちは、目の前にある大きな道、見えている道だけを道だと思い、そこが閉ざされたり、これ以上進むのが困難だと思わされることがあったとき、これ以上どこに進めばいいのかと悩むことがあります。

私たちクリスチャンは、自分の進むべき道は、神が用意されたものだと信じています。

そのため、道が閉ざされたと感じた時には、新たな道を示してくれるように祈ります。

そうしていると突然、道が拓かれる瞬間があり、今まで道だと思っていなかったところに、新たな進むべき道が示されることがあるのです。

賛美の中に、このような曲があります。

「主は道を日々造られる」God Will Make A Way

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(355) サムエルの賛美リード動画 (主は道を日々造られる / 詩篇23) – YouTube

主は道を日々造られる。何もないように思えるときでも。

主の用意してくださる道に、期待します。

執筆：スタッフ津田