今年の夏休みに、家族で北海道最北端の地、

稚内へ行ってきました＼(^o^)／

稚内を訪れるのは、約３０年ぶり(・o・)！

で、これまた３０年ぶりに、クッチャロ湖キャンプ場に泊まりました(^^♪

キャンプ場には、内地（本州）ナンバーのバイクやキャンピングカー、

荷物をいっぱい積んだ自転車などなど…

たくさんの旅人が訪れていました(^^♪

30年前…

兵庫県から、友達４人、ピックアップトラックで北海道一周の旅…

まっすぐな道、広大な大地、まっ青な空…

雄大な大自然を求め、ウキウキ、ワクワクで北海道を訪れました(^^♪

が、しかし…雨、雨、雨、時々曇り…(-_-;)

慣れない運転（全員初心者）に、キャンプ生活…

疲れと、イライラからの自我噴出…(-_-メ)

心身共に疲れ果て、帰りのフェリーで（小樽～舞鶴　２７時間）

みんな死んだように爆睡したのを覚えています(^^;)

沈没…

悪天候や、想定外のトラブル、思い通りにならなくて、

イライラ、ヘトヘト…

ウキウキ、ワクワクのはずだったのに…(-_-;)

「雨ん中、テント張るのも大変だし…

一晩くらい宿に泊まっても、ばち当たらんやろ…」

で、一晩のつもりが…

「このまま宿に連泊すっか…」って、なりがち…

これを旅人用語で「沈没」と言うらしい…(^^;

人生という旅…

生きてると、色々あります…

どんな時も、元気ハツラツ！イケイケ！ゴーゴー！

って、生きたいけど…

疲れ果てて「沈没」することもあります…(._.)

自分の弱さ、ダサさ、くやしさ、みじめさ…

楽しかった事、悲しかった事、感謝だったこと、間違った事…

…「沈没」するのも必要な時なのかな～

私もずいぶん長い間「沈没中」な気がしますが…(^^;)

怒りとか、失望とか…

プライドとか、自己義とか…

鎧とか、武器とか、仮面とか…

色んな重荷、手放して…

身軽になって、ピュ～って、浮上したいものです…(^^;)

今回の旅で、私の内にふつふつと沸いてきた思い！

６５歳、定年したら、自転車で日本縦断！

…先ずはダイエットからはじめます(^^;)

聖書の一節より【マタイの福音書５章３～６節】

心の貧しい者は幸いです。

天の御国はその人たちのものだからです。

悲しむ者は幸いです。

その人たちは慰められるからです。

柔和な者は幸いです。

その人たちは地を受け継ぐからです。

義に飢え乾く者は幸いです。

その人たちは満ち足りるからです。

執筆：スタッフ阿部（光）