ホープ工房 ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修のハンドメイドカホンなども販売。

パン鯉:食パン、鯉釣り、釣り堀、お菓子に交換、スクリーンタープ、おにぎり

パン鯉

 

 

ホープ再生自転車販売店長の一言 その47

 

ホープ再生自転車販売店長の相馬です。

北海道は猛暑という様子からは、少し離れた感じになってきましたね。

それでも、8月下旬というのに連日の夏日が続いています。

皆さんの体調はいかがですか。

朝晩は少し冷え込んで、日中は夏日(25℃以上)という気温差は、まだ体に強いストレスを与える気温差かなと思っています。

私的には、昨年に比較すると、まだなんとか体調を穏やかに維持できているかなぁと感じています

 

 

パン鯉

 

さて、今回の話題は、「パン鯉」です。

 

これは、パンで作った鯉でもなく、料理の名前でもなく、鯉釣りの手法の一つです。

皆さんは、映像で家の鯉に飼い主が餌を与えて、水面に浮いた餌を錦鯉がパクパクと食べているのを見たことがあると思いますが、将にその状況です。

食パンを餌として、針に付けた釣り方で鯉を釣ります。

 

私の住んでいる地域の中で、創成川や伏籠川、そして安春川といったところで、釣りをしたり、鯉の姿を見ることが出来ます。

(安春川の鯉はとても人馴れしていて、地域の方が餌付けをしてかわいがっているので、釣りはダメですよ)

今回は、紹介した川ではなく、いわゆる釣り堀で「パン鯉」をして、楽しいひと時を過ごしたというお話です。

 

 

釣り堀

 

 

私の知り合いに、若いご夫婦で1男4女の7人家族の方がいるのですが、先日海外より帰国されて、一時日本で過ごしておられる方が居ります。

ひょんなことから、釣りに行きたいという話が持ち上がり、投げ釣りがいいのか、または船釣りがいいのかなどと思案した結果、子供たちも含めて、家族全員で安全に釣りができる方法ということで、釣り堀での釣りということになり、場所を私も昨年から何度か通ってお世話になっている南区真駒内にあるアオヤマ園さんで、その家族たちと一緒に釣りをすることになりました。

 

 

当日は、とてもいい天気となり、子供たちもとても楽しみにしているということで、モチベーションはマックス。

爆釣、爆釣の夢を描きつつ、車に乗り込んで、現地に向かいました。

現地は、他のお客さんは皆無。

全くの貸し切りとなりました。

 

 

釣り

 

 

子どもたちにとってみると、周りに迷惑をかけることを気にせず、のびのびと楽しめる環境でした。

年少グループの子らはご両親に手ほどきを受けながら、小学生グループは私のデモンストレーションを見ながら、自ら竿を持って臨みました。

鯉を寄せるために、ちぎった食パンを撒き餌にすると、次々と鯉が水面に現れ、子供たちの興奮が高まります。

私も少し竿を握って釣ってみますが、「今日の鯉は中々食いが渋い状態だな」と感じましたが、それでも最初に小学生グループの一人が鯉を釣り上げて大喜び。

 

 

それを見ていた年少グループの子たちは、兄弟に続けとばかりに、大人の手助けを受けながら、竿握ります。

暫くすると、お父さんと一緒に釣っていた男の子の竿に待望の一匹。

一投一尾とは成らないまでも、それなりに1匹、2匹と釣り上げて、午前の部終了。

 

 

釣り堀の脇にスクリーンタープを立てて、その中でお昼ご飯。

それぞれが準備したおにぎりや、おかずを食べながら、午前中の釣果の自慢大会。

そんな中にまだ釣果の無い小学生グループの一人が居ました。

私の当初の考えでは、あまり釣れないと、興味が無くなって止めてしまうかなと思っていましたが、延長戦に突入したいという全員一致の気持もあり、再度釣竿を握ることとなりました。

全員、釣り人の精神を持ち合わせていたわけです。

でも、相変わらず、鯉の食い気は少なく、苦戦を強いられたのですが、それでもポツリポツリと鯉は釣り上げられてきます。

そして、ドラマは突然にやってきました。

 

あと、5分と言うところで、まだ釣果の無かった小学生グループの一人が、起死回生の一匹をヒットさせました。

絶対に逃がさないという必死さと、喜びが竿を握る手から伝わってきます。

そして、とうとう網に鯉を掬い上げた時、それはそれは大喜び。

なかなか重量のある立派な鯉でした。

そして、とうとうフィッシュアップ。

終了です。

 

 

うまい棒

 

 

結果として、子供たちは全員釣果を上げることが出来ました。

子供たちの釣った鯉の重量は全部で5キロ。なかなかの釣果でした。

帰りに釣り堀の受付で、5キロの釣果に合わせて、お菓子を選んで、皆それぞれお気に入りのお菓子を貰って大満足の様でした。

今回は、子供たちのお楽しみがメインでしたが、今度は大人がメインの釣りにお誘いして、私も大いに楽しみたいなぁーと思った次第でした。

やっぱり、釣りはたくさん釣れる方が楽しいですよね。

そして、釣れる魚は大きい方が良いに決まっています。

 

そうそう、大きい魚と言えば、これからの季節は鮭・鱒ですよね。

最近は、私は夜な夜なサーモン用の竿とリールを取り出して、竿を繋いでみたり、リールのハンドルを撫でたりしながら、ビックファイトをしている自分を想像しながら楽しんでいます。

今回のブログの内容は、思い出回顧録の様になりましたが、また楽しい思い出が出来ましたら、一筆啓上したいと思います。

 

 

玄関

 

 

ということで、ここで、いつも通りのホープ再生自転車販売のコマーシャルです。

ホープ再生自転車販売の店舗は、平常は月曜日から土曜日までの10:10〜17:30まで営業しています。

日曜日と祝日は休業しており、平日の12:00〜13:00までは昼休憩のため、店舗を閉じておりますので、ご了承ください。

そして、いつもの様にホープ工房の宣伝です。

 

私のブログをご覧になり、興味を持っていただいた方、まだホープの事をご存じない方は、一度ご来店いただくことを希望いたします。

ホープ工房商品ご購入希望の方は、同系列店の「たい焼きたこ焼ホープ」の店内、大通り交流拠点地下広場内の元気ショップ、JR札幌駅西コンコース内の元気ショップ「いこ〜る」でも販売しております。

遠方の方は、どうぞネットショップもご利用ください。

執筆:スタッフ相馬

ホープ工房

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ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
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屋号 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター
住所 〒063-0004
北海道札幌市西区山の手4条1丁目1-28
営業時間 9:00~18:00
定休日:土・日・祝
代表者名 斎藤 博之 (サイトウ ヒロユキ)
E-mail info@hopekobo.com

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