気がつけばあっという間に私の歳は40代後半になりました！

40歳を過ぎると、不思議と恐いものや悩みなんかがなくなってきました。

いわゆるふっきれた「おばちゃん」になったような。

しかし、歳のせいもあるかもしれませんが、神様のおかげだと信じています。

「○○恐怖症」とよく耳にしますが、小さい頃の私は恐いものだらけで大変でした。
暗い場所、火、雷など…。

熱を出した時に必ず見る恐い夢があり、それは巨大な物が私を追いかけてくるような夢なのですが、口では上手く表現出来ない恐怖…。

そのような小さな頃に持っていた、巨大物恐怖症のような感覚が少しよみがえるような場所へ、今回の夏休みで家族でキャンプに出かけて来ました。

オトンルイ風力発電所

今年は一泊二日で、道北を周って来ました。

最北端の宗谷岬を目指して海沿いを車で走り、クッチャロ湖畔キャンプ場で泊まり帰って来ましたが、途中にあった風力発電所がすごく恐かったのです。

そこには、巨大なプロペラが、一直線にズラリと並んで回っており、ちょうどその場所だけが、曇り空で暗く、さらに恐ろしい雰囲気を醸し出していました。

この話を娘にしたら、それは巨大物恐怖症だと言われ、そんな恐怖症があるのかとその時初めて知りました。

他の人はそれを見たからといって恐怖を感じないようでした。私だけが恐がっている⁉

新しい自分を発見した気分でした。

道中の海も美しく、クッチャロ湖も美しく、神様の創られた北海道の大自然を満喫出来た素晴らしい旅となりました。

小さい頃に恐がっていた物を忘れるほどに神様があらゆる私の恐怖症を癒やして下さっていた事を再発見出来た素晴らしく良い旅でした！ここ最近出無精になっていた私を連れ出してくれた夫に、神様に心から感謝いたします！

聖書の一節より【箴言14章26,27章】

主を恐れることによって人は安心を得、その子らはのがれ場を得る。

主を恐れることは命の泉である、人を死のわなからのがれさせる。