床屋、散髪、美容院、理容店、バーバー、40年以上
40年以上、かよっています。
皆さんは、髪の毛が伸びてきたらどこへ切りに行きますか?
私は、隣の団地に昔からご夫婦で営業されている理美容店に行っています。
小学校からの付き合いなので、かれこれ40年以上になります。
小さな住宅街の片隅で、周りにはお店らしいお店もない中で、ご近所さん相手にコツコツとご商売されていたご夫婦。
考えてみれば、定期的に髪を切りに行っているので、家族以外で私のこれまでの道のりを見守ってくれていたのは、床屋のおじさんくらいだったのではないでしょうか…。
小学校では、なんとなく坊ちゃん狩り。
中学校では、スポーツ刈り。
高校に入って、少し長くしてみたり、角刈りにしてみたり…。
浪人中は、かなり伸ばして、散髪の回数も激減。
大学は旭川市だったので、4年の空白期間。
社会人になってから、初めてのパーマもカラーリングもこのお店でした。
30代になり、一時期、自分で丸坊主にしていた時期もありましたが、今の今まで他の床屋で髪を切った記憶はほぼありません。(忘れているだけかもしれませんが…)
その間、私の人生のいろいろな変化を優しく笑顔で見守ってくれた、床屋のおじさん…。
まだまだ元気です。
先週末もお世話になりました。
そんな床屋のおじさんに昔、こんなことを言われました。
「小野君は、髪の毛の量が多くて、一本一本が太くて硬いから40歳くらいまでは何の心配もないね」
今年で50歳…。
もうすっかり、その心配の只中にいる私。
できるだけ自然に、去る者は追わず、おじさんのアドバイスを聞きながら時の流れに身をまかせていこうと思います。
減っていく髪とは比べ物にならないくらいの多くのコトを学ばせてくれたこの関係を大切にしていきたいと思います。
執筆:スタッフ小野
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商品紹介
ホープ工房
ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。
屋号 | 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター |
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