ホープ再生自転車販売店長の一言　その42

ホープ再生自転車販売店長の相馬です。

６月に入って、色々と楽しみなことがあります。

私の趣味の一つに「釣り」があります。

私の住んでいる地域は、限りなく石狩に近く、海を見渡せるところまで車で15分。

自転車でも20分ほどで行くことができます。

先日スマートホンで、とあるブログを検索中に、ふと思い立って「石狩湾遊漁船」と入れてみたところ、いつもお邪魔している港に、遊漁船の営業している船がいることを知りました。

そのブログの発信所を検索してみましたところ、今の時期は「マガレイ、宗八カレイ」が旬であることを再認識し、ちょっと心が躍りました。

そこで、週末の休みの時に船長さんに、乗船可能かと電話で聞いてみたところ、席が空いているとの返事で、すぐに予約をしてしまいました。

釣りは実際に釣っている時ももちろん楽しいのですが、どんな竿で、どんな仕掛けで、餌は何を使うかなど、釣っている自分を想像しながら、準備をしている時もとても楽しいのです。

当日になり、午前5時半の出船に合わせて、午前3時半には起きて、車を走らせること15分。

現地到着です。

釣り人にとっては、この時間は定時の時間ですが、皆さんにとっては、超早起きの時間ではありますね。

今更ながら、こんなに近いところに、遊漁船があったなんて、改めて驚き感動しました。

当日の乗船客は、私を含めて12名。

港を出港してポイントまで20分弱。

そこはもう釣り場です。

船長さんの「やっていいよー」の合図で、一斉に仕掛けを海に投じますと、そこからは１投１匹のペースで獲物が次々と揚がってきます。

それからは、沖あがりまでの約5時間、とても楽しい時間があっという間に過ぎました。

結果、それなりの数が上がり、マガレイと宗八カレイ（７：３）合わせて、60匹。心の中で1束を願っていたので、ちょっと足りない気がしましたが、獲物が大きく釣り応えは十分でした。

家に戻ってから、近所や知り合いに配りまくり、自分でもお刺身や一夜干しを作り、釣り人としての醍醐味をまた味わえたのです。

実は、この話には続きがありまして、一週間後にまた同じ船に乗り、今度はお昼から出港の便に乗り、お客さんは全部で9名、その時の釣果は80匹。前回のマガレイ、宗八カレイに加えて「ホウボウ」という魚も釣れて、また嬉しさが倍増でした。

そして、今回の船の竿頭(その船で一番たくさん釣った人)になりました。

帰宅後は皆さんにお裾分けして、自分でもマガレイとホウボウのお刺身で贅沢な夕食を戴きました。

貰ってくれた皆さんが、とっても喜んでくれたこともとても良かったことでして、釣り人として自分の好きなことをして、それによってこんなに喜んでくれる人がいるということは、私にとっても周りの方にとっても将に「Win Win（ウィンウィン）」。お互いにとても有益なことになりました。

釣りの話はここまでですが、私たちのお店「ホープ再生自転車販売」も、この「Win Win（ウィンウィン）」が成り立っているのです。

放置自転車対策に頭を痛めている札幌市にとっても、安くて質の良い自転車を求めているお客様にとっても、ここを仕事の場所として日々働くことのうれしさを感じているメンバーの皆さんにとっても将に「Win」なのです。

さて、ここで、ホープ再生自転車販売のコマーシャルです。

ホープ再生自転車販売の店舗は、月曜日から土曜日までの10:10〜17:3０まで営業しています。

日曜日と祝日は休業しており、平日の0:00〜13:00までは昼休憩のため、店舗を閉じておりますので、ご了承ください。

そして、いつもの様にホープ工房の宣伝です。

私のブログをご覧になり、興味を持っていただいた方、まだホープの事をご存じない方は、一度ご来店いただくことを希望いたします。

ホープ工房商品ご購入希望の方は、同系列店の「たい焼きたこ焼ホープ」の店内、大通り交流拠点地下広場内の元気ショップ、JR札幌駅西コンコース内の元気ショップ「いこ〜る」でも販売しております。

遠方の方は、どうぞネットショップもご利用ください。