親知らず
親知らずを知らない親
先日私は、左上あご奥歯に痛みと腫れを感じ、歯科医に行きました。
診てもらうと、親知らずが虫歯になっているとの事。
即抜歯することになりました。
その晩、親と「親知らず」について話をしていて、新しいことを知りました。
それは、私の親は「親知らず」を知らなかったということ。
いや、知らなかったというと多少語弊があり、いわば「親知らずが生えていない」という意味であり「
すなわち親は「親知らず知らず」な人と言えましょう。
そんな人が私の親なのだから、私にとって私の親は、言うなれば「
「親知らず知らず親」の下に生まれた私は、親知らずの重大さを知らされずに育ち、
それは私の親が「親知らず知らず親」で、
それはまさしく、知らず知らずのうちに「親知らず知らず」
真の親知らず
更に言うと「親知らず知らず親」は、
私は今回抜いた親知らず以外に3本の親知らずが生えています。
そう、だから私には単なる「親知らず」ではなく「
そんなことを考えながら私は、結局のところ親知らずは、早いうちに抜いておいた方が何かといいのではないかという結論に至り、自身の「親知らず知らず」からの脱却と「親知らず知らず親」からの解放を獲得したのです。
しかも私には子供がいないため、親ではない。
なので「親知らず知らず親」にもなり得ない。
そう、ここでやっと私は「単なる親知らずの生えた、ただの人」になったので、残りの3本の親知らずを今後どうするかを考える準備が出来たことになるのです。
親の心子知らず
「親の心子知らず」という慣用句がありますが、今回のブログを慣用句的にまとめるとこどうなるでしょうか。
「親の心子知らず」は「親」の立場で子供のことを色々と考えるが、当の子供はそんな心も知らずに勝手なことをする。
というような意味合いですが、ここでは、立場が逆転します。
これまでの文章のような事を思う子ども(私)の心を親は知らないということになりので、「親の心子知らず」ではなく「子の心親知らず」となります。
ここでいう「親」は「親知らず知らず親」に置き換えられるので、「子の心親知らず知らず親知らず」
ここでいう「子の心」は「親知らず知らず親知らず」についての心であるので「親知らず知らず親知らずの心親知らず知らず親知らず」
ということでまとまるでしょう。
「親知らず」の名前の由来について、こんなブログを見つけた。
興味のある方は是非、ご一読願いたい。
↓↓↓↓↓
まずは親を大切にするようにしたいと思います。
あと、口腔ケアもしっかりとやりたいと思います。
執筆:スタッフ小野
オススメ関連商品
ハンドメイドカホン【Lサイズ】
商品紹介
ホープ工房
ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。
屋号 | 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター |
---|---|
住所 |
〒063-0004 北海道札幌市西区山の手4条1丁目1-28 |
営業時間 |
9:00~18:00 定休日:土・日・祝 |
代表者名 | 斎藤 博之 (サイトウ ヒロユキ) |
info@hopekobo.com |