最近、高校生の娘が、刺身にワサビをつけるようになりました！( ﾟДﾟ)

今までは、「ワサビつける？」とすすめても、
「辛いからいらない」「つける意味が解らない」
などと言っていたのに、
「つけないと、物足りない」との事…(^^;

もう、娘に対して「お子ちゃまやから、しゃ～ないのぉ～」などと、
ワサビの魅力がわかる大人として、優位に立つことができなくなってしまいました(^^;

しかし、そもそも、ワサビの魅力がわかるからと言って、偉いわけでも、優れているわけでもない気がする…
むしろ、大人になって味覚が鈍感になってるだけかも…(^^;

本物の大人…

年を重ね、何かと経験し、それなりに知識とか常識とか身について、
色んなこと、平気（鈍感？）になったりして…

忘れたり、失くしたり、わからなくなってる気持ちとかあるかも…(^^;

単純さ、純粋さ、正直さ…

何が偉いとか、正しいとか、善悪とかでなく…

人の気持ちも、自分の気持ちも、色んな気持ち、受け止められる…

素材本来のおいしさも忘れず、ワサビを付けたときのおいしさも知ってる…みたいに？(^^;

そんな、大人でありたいと思う今日この頃です…(^^)

聖書の一節より【マタイの福音書18章1～4節】

弟子たちがイエスのところに来て言った。
「天の御国では、いったいだれが一番偉いのですか。」

イエスは一人の子どもを呼び寄せ、彼らの真ん中に立たせて、こう言われた。

「まことに、あなたがたに言います。向きを変えて子どもたちのようにならなければ、決して天の御国に入れません。
ですから、だれでもこの子どものように自分を低くする人が、天の御国で一番偉いのです。」

執筆：スタッフ阿部（光）