「除雪」:冬期重労働、おじいちゃん、同士、不調を抱えて
ホープ再生自転車販売店長の一言 その31
ホープ再生自転車販売店長の相馬です。
明けましておめでとうございます。
今年もブログ閲覧に来ていただきありがとうございます。
ここで、日頃思っていることなどを書き綴っていきますので、どうぞよろしくお願いします。
さて、今回のテーマは「除雪」です。
北海道をはじめ、降雪地帯の皆さんは、年末からの雪の多さにぐったりしていませんか?
私も、このお正月の記憶として、除雪ばかりしていたなぁと思い返しています。
ご近所の方も、朝一番に顔を合わせるのは、除雪している場面ばかりでした。
除雪してもそれを上回る勢いの降雪に、さっきの労力は何だったんだと思うほどでした。
我が家の除雪スタイルは、雪かき棒2種類とアルミスコップ、そして雪国生活の強~い味方除雪機です。
我が家の除雪機は、おじいちゃん除雪機でして、かれこれ30年は経過している骨董品です。
でも、この冬はとてもよく働いてくれています。
この除雪機は働き者なのですが、時々へそを曲げて動かなくなることがあります。
ある時、それまで元気に働いていたのですが、突然ストライキを起こしてしまいました。
燃料は入っているし、なんだろうと思いつつ、思いついたのが燃料気化装置(キャブレター)。
雪が降る中で、キャブレター掃除をする羽目になりましたが、中から出てきたのは、ガソリン色に染まった氷の結晶。
これじゃー動くわけないなと思いながら、組付けを終えて再始動。
「ブロロン!」と元気な鼓動が蘇りました。
それからは、アチコチちょっとずつ不調さを抱えつつ、その都度ご機嫌を伺いながら働いてもらっています。
まるで人間の様ですね。
これだけ不調が重なるといい加減嫌気がさしてしまうのが普通ですが、私はなぜかこのおじいちゃん除雪機が愛おしくてなりません。
除雪の重労働を共に乗り越えてくれる同士に思えるので、これからも今の季節ともに頑張っていきたいと思います。
頑張っているといえば、当方ホープ再生自転車販売で作業を進めるメンバー達も頑張って仕事をしています。
例年、3月の上〜中旬のオープンを目指しています。
その時期には、整備の終わった再生自転車が店頭に並ぶ予定ですので、自転車購入を考えていらっしゃる方、是非にご期待ください。
そして、いつもの様にホープ工房の宣伝です。
私のブログをご覧になり、興味を持っていただいた方、まだホープの事をご存じない方は、一度ご来店いただくことを希望いたします。
ホープ工房商品ご購入希望の方は、同系列店の「たい焼きたこ焼ホープ」の店内、大通り交流拠点地下広場内の元気ショップ、JR札幌駅西コンコース内の元気ショップ「いこ〜る」でも販売しております。遠方の方は、どうぞネットショップもご利用ください。
執筆:スタッフ相馬
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商品紹介
ホープ工房
ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。
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