ホープ工房 ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修のハンドメイドカホンなども販売。

本当のクリスマスとは:クリスマスソング、きよしこの夜

 

きよしこの夜

 

 

聖しこの夜

 

聖(きよ)しこの夜、星は光り。
救いの御子(みこ)は、真船(まぶね)の中に眠り給(たも)う、いと安く。

 

聖しこの夜。
御告げ受けし牧人(まきびと)達は、御子の御前に額突(ぬかづ)きぬ、畏(かしこ)みて。

 

聖しこの夜。
御子の笑みに恵の御代の明日の光輝けり、朗(ほが)らかに。

 

 

こちらの歌詞は、讃美歌集に記されている本来の「きよしこの夜」歌詞です。(教科書などでは一部違う歌詞になっています。)
そもそもこの歌は、教会でこの季節によく歌われる讃美歌として世界中に親しまれているですが、あらためて文字として眺めてみると、非常にわかりづらいですよね。

原曲の歌詞を日本語訳したのが由木 康(ゆうき こう)さんという牧師であり讃美歌作家。
日本の讃美歌の発展の中心的な役割を果たした方だそうです。

大正10(1921)年から牧師として活動をはじめ、その翌々年ぐらいにこの歌詞が誕生したそうです。

(くわしくはこちらのページから→ウィキペディア【由木 康】

 

 

 

ツリー

 

 

本当のクリスマスとは

 

言葉が分かりづらいので、少し解説をしてみます。

 

静けさにつつまれた神聖な晩のこと、一つの星がまぶしく輝いた。
生まれたばかりの幼子(おさなご)、救い主(ぬし)イエスキリストは、馬のエサ桶の中で安らかにお眠りになっている。
御告げ(みつげ)を受けた羊飼いたちは、幼子イエスの前で、跪(ひざまづ)き、頭を低くしてかしこまった。
幼子イエスが浮かべる微笑みは、神の恵みにあふれる時代がやってくる、夜明けの光りのように晴れやかに輝いていた。

 

という感じでしょうか。

聖書に描かれている、イエスキリスト誕生のシーンを描写している内容です。

 

なぜ、馬小屋のエサ桶で生まれた小さな子供が「救い主」として、みんながひれ伏し拝むのだろうか。

この子は何のために生まれてきたのだろうか…。

そして、この誕生から数えて、今年が2021年、そして間もなく2022年目を迎えるという…

なんとも世界規模で展開される、全人類の未来に関わる大きな出来事。

 

…日本はあくまでもその中のひとつ。

いや、大切でとっておきの、大事な全世界の仲間として、世界中のクリスチャンが日本のことを考え祈ってくれています。

 

今年は、本当のクリスマス、本来の意味のクリスマスを過ごしてみませんか?

 

執筆:スタッフ小野

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ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
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屋号 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター
住所 〒063-0004
北海道札幌市西区山の手4条1丁目1-28
営業時間 9:00~18:00
定休日:土・日・祝
代表者名 斎藤 博之 (サイトウ ヒロユキ)
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