先日、ホープ食堂のために沢山の人参をいただきました。

（ホープ食堂のためにいつも支援して下さっている方々に心から感謝申し上げます。）

 

それはどれも全部形が違う個性的な人参ばかりで、とても楽しませて頂きました。

形も面白かったのですが、中でも皮をむいたときに出てくる表情がまさに人の顔!!

またまた良い写真が撮れましたので、紹介します!!

 

 

 

また、この個性的な人参達を見ていると、私の好きなこの詩が浮かんできました。

 

私と小鳥と鈴と

金子みすゞ作

 

わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面（じべた）をはやくは走れない。

 

わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんのうたは知らないよ。

 

すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。

 

 

 

 

人と人との関係の中で、自分と人との違いで傷ついたり、辛い思いをしたり、悩んだりする事はよくある事です。

しかし、この詩にもあるように、「みんなちがって、みんないい」「みんなちがってて、みんな素晴らしい!!」のです。

人との違いは神様の恵みだと、聖書にもこのような箇所があります。

 

 

 

 

聖書の一節より

 

【イザヤ書43章4節】
わたしの目には、あなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している。

人に何と言われようとも、私達一人一人は神様に愛されるために生まれた尊い存在なのです!!

神様感謝いたしますm(_ _)m

 

執筆：スタッフ阿部（陽）