炊事遠足:十五島公園、ジンギスカン、竈つくり、火おこし、札幌っ子、ウグイ釣り
ホープ再生自転車販売店長の一言 その27
こんにちは ホープ再生自転車販売店長の相馬です。
久々に一日屋外での作業をしました。
こんな作業をしたのは、作業途中で汗の吹き出しが止まらないような、とても暑い夏の日以来でした。
先日の作業の途中には、雪がチラリと舞い降りる光景もありました。
季節の移り変わりはこんなところにもありましたね。
さて今回の話題は、私と同じくらいの年代(昭和生まれ)の札幌っ子であれば聞き覚えのある「炊事遠足」についてです。
この話題の元は、先日に妻と定山渓温泉に行った帰り、「小学生の時、このあたりで炊事遠足をしたよね」という一言からでした。
そこで早速、その当時の会場と思われるところに向かうこととなりましたが、その場所のヒントは「十五島公園」。
看板が国道沿いにあるはずと探して、信号機に隠れるように掲げられた看板を見つけて、案内板に従っていってみると、立派な駐車場に行きつきました。
目の前には、どこか見覚えのあるような、ごつごつとした岩肌の目立つ河川敷。
白泡を浮かべながら流れる川、豊平川がありました。
周囲の木々はすでに枯れ葉状態。
風が吹くたびにハラハラと桜吹雪?ならぬ枯れ葉吹雪状態。
でも河川敷には、竈の様に組まれた石などがあって、炊事遠足のメッカとしての名残がありました。
当然、こんな季節に炊事遠足が行われている訳も無かったのですが、決定的に違ったのは、昨今の事情、すなわち新型コロナによる影響によって会場が当面の間ということで、封鎖されていたことでした。
新型コロナは、あの懐かしい思い出の時間も奪ってしまうのかと思うと、とても口惜しかったです。
そのような状況の中、妻とキャンピング用のディレクターチェアーを並べて、あの当時の回想に耽りながら、しばし語らいの時間となりました。
今も炊事遠足という行事があるのかどうかはわかりませんが、今も思い出されるのは、河原の石を組み合わせて作る竈の難しさ、火おこしの面倒さ、ジンギスカンが焼けるまでの待ちどおしさ、友達との肉の争奪戦の厳しさ、そしてジンギスカンの羊肉を餌にして釣ったウグイ釣りの楽し等々です。
このコロナ禍が収まったら、あの当時を思い出して、元祖「炊事遠足」にトライしてみるのも楽しいと思いました。
そして、いつも紹介しているホープ工房の作品たちですが、私は子供の頃に、自転車のチェーンを見て、何かわからないワクワク感を感じていたのを思い出しました。
あのチェーンの形が、そのような気持ちにさせるのだと思いますが、何故かワクワクします。
ここに紹介する作品たちにも、手に取る皆さんに対しても、同じ様にワクワクとさせるものであればいいなぁと思います。
これらは、現在隣のたい焼・たこ焼ホープの店舗内にあるホープ工房ブースに並んでいます。
パラコードキーホルダーやチェーンキーホルダーなどの味のある作品たちは、皆様のお手元に渡ることを待っています。
私のブログをご覧になり、興味を持っていただいた方、まだホープの事をご存じない方は、一度ご来店いただくことを希望いたします。
ホープ工房商品ご購入希望の方は、同系列店の「たい焼きたこ焼ホープ」の店内、大通り交流拠点地下広場内の元気ショップ、JR札幌駅西コンコース内の元気ショップ「いこ〜る」でも販売しております。遠方の方は、どうぞネットショップもご利用ください。
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ホープ君キーホルダー
商品紹介
ホープ工房
ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。
屋号 | 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター |
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住所 |
〒063-0004 北海道札幌市西区山の手4条1丁目1-28 |
営業時間 |
9:00~18:00 定休日:土・日・祝 |
代表者名 | 斎藤 博之 (サイトウ ヒロユキ) |
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