ホープ工房 ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修のハンドメイドカホンなども販売。

美味しい顔ってどんな顔?:黙食、マスク着用、食欲の秋、「おいしいね」と言い合いたいのに…

美味しい顔

 

美味しい顔ってどんな顔

 

昔、テレビから「美味しい顔ってどんな顔、美味しい顔ってどんな顔~♪」というCMソングが流れていたことがありました。

今、新型コロナウイルスの感染予防のために、食事時のマナーとして「黙食」が言われています。

当事業所でも、皆で一緒に摂る美味しい昼食も黙って黙食です。

「美味しいね」「どうやって作るの」「この野菜は何を使っているのでしょうね」

本当なら、食べながら話しあいたい。

今は、食後に話す。

話す時は、マスク着用です。

 

 

 

ししとう

唐辛子?ししとう

 

農家さんからいろいろなお野菜を頂きました。

その中に唐辛子なのかしし唐なのかわからない物がどっさりありました。

以前この手のものを頂いた時にとても辛い物が潜んでいて、知らずに口にし、とても辛い思いをしました。

 

今回はそうはならないようにと、次の日のお昼のおかずの為に皆で種を取ることにしました。

半分に切ってフォークやスプーンで取っていきました。

よし、これであの辛さはなくなっておいしく食べられる…。

 

次の日、甘辛く味付けした唐辛子を食べました。

しかし、黙食の室内に、咳き込む人…「うっ!」とうめく人…まだ十分に辛かったのです。

 

マスクをしての食後の会話。

「あれは唐辛子ばかりだったのね。」

「種を取っておいてよかったね。種があったら、辛すぎて食べられなかったね。」

「でも美味しかったね。」

気のせいか、目元が赤らんでいる人が多いようでした。

 

マスク顔

 

 

美味しい顔ってどんな顔

 

すっかりマスクをした顔しか見ることがなくなり、マスク美人がいっぱいいます。

マスクを外した顔を見て、「あれっ?こんな顔のひとだったっけ?」と思う人も少なくありません。

いつの間にかマスクの下が二十顎になっている人もいますし、最近始めて会った方はマスクの顔しか知らないので、マスクを取ったときの顔が、印象と全然違う方もいて、面白いです。

 

早くマスクを外した素の顔で向き合う時に戻りたいものです。

美味しい顔ってどんな顔~♪

皆で美味しい食事をする時は、笑顔でいただきたいものです。

 

でも、食事のマナーとしては、飛沫を防ぐためには黙食もいいのかも… (良)

 

執筆:スタッフ斎藤

オススメ関連商品

ホープ工房

ホープ工房

ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。

屋号 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター
住所 〒063-0004
北海道札幌市西区山の手4条1丁目1-28
営業時間 9:00~18:00
定休日:土・日・祝
代表者名 斎藤 博之 (サイトウ ヒロユキ)
E-mail info@hopekobo.com

コメントは受け付けていません。