秋ですね～(^^)/

先日、雪虫が飛んでるのを見ました！

※雪虫：初雪の降る少し前に出現すると言われている虫。

あと何週間もすれば、ストーブに火を入れる頃です(^^;

私は以前、薪ストーブを炊いていたことがあります。

ゆらゆらと揺れる炎…

パチパチと薪のはじける音…

お気に入りのマグカップで飲むコーヒー…

ゆっくりと流れる時間…

そんなシチュエーションにあこがれ、薪ストーブにしてみたのです(^^♪

が、しかし！

「ゆっくり流れる時間…」にたどり着くまでの仕事量がハンパない！

薪の準備

年がら年中…

山に薪を集めに行き、

チェーンソーでちょうどいい長さに切り、

斧で割り、

薪小屋に積み上げ、

家の中に運び入れ…

とにかく、とにかく、ねんがらねんじゅう、薪、薪、薪…

切羽詰まって、「薪の準備をしたいので…」と、本業の仕事を休むほど(^^;

そんなに苦労して集めた薪も、冬本番になってくるとジャンジャン”炊かさり”ます…。

「やばい…冬こせるのか…」と不安な気持ちが常に付きまといます…。

私の留守中に、家族が薪を炊き、予想以上に減っていると、

「そんなに炊いたのか！もっと大切に使え！」とブチ切れたことも…。

「ゆっくり流れる時間…」のはずが…

で、結局、普通の灯油ストーブにきりかえました(^^;

「安らぎ」求めてるのに…

結局、あくせく忙しくしてしまいました(;´Д｀)

「忙しい」と言う漢字は「心」を「亡くす」と書きます。

「なにするんでも、心なくしたあかんな～」って思います(^^;

聖書の一節より　【ルカの福音書10章38～42節】

38　一同が旅を続けているうちに、イエスがある村へ入られた。

するとマルタという名の女がイエスを家に迎え入れた。

39　この女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、御言に聞き入っていた。

40　ところが、マルタは接待のことで忙がしくて心をとりみだし、イエスのところにきて言った。

「主よ、妹がわたしだけに接待をさせているのを、なんともお思いになりませんか。わたしの手伝いをするように妹におっしゃってください」。

41　主は答えて言われた。

「マルタよ、マルタよ、あなたは多くのことに心を配って思いわずらっている。

42　しかし、無くてならぬものは多くはない。いや、一つだけである。マリヤはその良い方を選んだのだ。そしてそれは、彼女から取り去ってはならないものである」。

執筆：スタッフ阿部（光）