冬支度:テレビコマーシャル、薪割り
テレビコマーシャル
テレビコマーシャルは、季節感を少し先取りして購買意欲を刺激するのが常ですが、今年はちょっと違和感が強かったように思います。
北海道の今年の夏は、特別に暑かった。
気象庁の記録で札幌の「最高気温」を見ると、7月13日(29.3度)から8月8日(29.7度)までの27日間、29度を下回ることが無く、33~35度を記録した日数が8日間もありました。
8月中旬、下旬にも30度超えの日が数日続きました。
そんな中でも、お盆が過ぎると北海道では、秋・冬を意識させるTVコマーシャル(スタッドレスタイヤ、ストーブ、シチューなど…)が始まり、冬支度の意識づけが促されます。
8月中旬、暑さのピークは過ぎたといっても、すっかり暑さにやられてしまった我々の前に、ニット帽にマフラー、手袋、ロングコート姿の女優さんが「良く止まる」などと言って冬タイヤを宣伝しています。
2021年9月20日(月)敬老の日の振り替え休日。
まだまだTシャツ姿の人が普通に外を歩いています…。
薪割り
冬支度といえば、季節を問わず時間のある時には常に気を付けて準備しておかなければならないものがあります。
それが、薪ストーブの「薪」です。
薪ストーブと聞くと、少し優雅で贅沢なイメージがあります。
しかし、実際は全く違います。
薪を大量に用意しなければならない。
火をつけるだけでもうまくいかないことがある。
ストーブ本体や煙突のメンテナンスが結構大変。
特に冬の一番寒い時期に薪のストックがなくなったり煙突が詰まったりすると、ちょっと寂しい気持ちになります。
むしろ、スイッチのオンオフをタイマーでセットできたり、燃料が自動供給される普通のストーブの方が、どれだけ楽で便利か…。
今年は、5月のゴールデンウィークから薪割りを始めましたが、ひと冬通して薪ストーブを炊き続けるだけの薪をストックできるかどうか…。
実はかなり過酷なチャレンジでもあります。
いつも気にかけておかなければならないコト
北海道の冬、命に係わるほど大切な「暖を取る」という行動ですが、生活を営む上ではどうしてもしなければいけないコト。
”いつも気にかけておかなければならないコト”です。
生きていく上ではこの”いつも気にかけておかなければならないコト”がいろいろとありますよね。
特に衣食住に関しては。あと、仕事やお金についてもそう。
でも、このコトをちゃんと続けていくのはかなり大変。
面倒くさかったり、忘れていたり、大切な情報を聞き逃してしまったりすると、管理しきれなくなって、ほころびができたり、穴が開いたり…。
一人ですべてを管理するのはなかなか難しいので、身近な人とお互いに声を掛け合って、協力し合いながらやっていける環境があると、いいですね。
自分の身を守るために孤立するのではなく、自分の身を守るために周りとつながりを持つ。その方が生活にぐっと深みが出る気がします。
執筆:スタッフ小野
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商品紹介
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屋号 | 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター |
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