苦情

我家は最近、新しい家に引越しをしました。

引っ越してから数日、やっと生活も落ち着いてきたある日のこと、下の階に住んでいる方より「音が響く」と苦情がきたのです。

「工事をしているようなコンコン、カンカンと音がする」「重い物を引きずって動かす音がする」など…。

工事はしていないのだけど、色々考えられる我家で出している音を分析してました。

鉄筋コンクリートのマンションだから？

包丁で野菜や肉なんかを切ったり叩いたりしてる音が響いているのかな？

椅子やテーブルを動かす音？

掃除機の音？

そして、考えられる出している音を軽減出来るように防音対策をしました。

新しい家には新しいライフスタイル⁉

最初は何でこんな当たり前の生活音に苦情言われなきゃいけないんだ！と怒りも湧いてきたのですが、神様が与えて下さった新しい家には神様の新しい御計画があると感謝して祈ると、防音対策も楽しくなってきました。

今まで気にもしなかった事を考えたり、便利グッズアイデア商品を見て回るなど、楽しませて頂きました。

まな板の下にマットを敷いたり、なるべく包丁を使わないようにスライサーや手動のフードプロセッサーなどを買ってきました。

私は昔からピーラーやスライサーやプロセッサーなど使わないで全部包丁で千切りやみじん切りや皮むきなどやっていました。

時代遅れというか…包丁一本で事足りると…思ってましたから…。

フローリング全面掃除機掛けもやめました。モップを買って来て、静かにゴミを集めてから掃除機で吸うようにしました。

家具の下には全部フェルトを貼ります。（椅子や机の足に履かせるかわいい靴下もありました）

他にも色々やりましたが、防音対策は奥が深いです。

コロナ禍での新しいライフスタイル

コロナ禍で生まれた新しいライフスタイルも同じように感じます。

今までにない不自由さを感じます。

当たり前に出来ていた事が今では出来なくなって苦しく感じる事が多くなりましたが、こういう逆境の時こそきっと神様が新しい事を与えて下さり、教えて下さる時なのでしょう。

私の心もどんな逆境の時も柔軟なへりくだっだ心でいられますように！

聖書の一節より
【マタイの福音書９章１７節】
また、人は新しいぶどう酒を古い皮袋に入れたりはしません。

そんなことをすれば皮袋は裂け、ぶどう酒が流れ出て、皮袋もだめになります。

新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れます。

そうすれば両方とも保てます。