ホープ工房は再生の宝庫:ホープ君、ジョン、ホープマン、チェーンキーホルダー、パラコードアクセサリー、チューブやタイヤの小物入れ
事業所ホープにはたくさんの見学者がいらっしゃいます。
ホープで働きたい方、支援学校や養護学校卒業後の進路を探している方、そのご両親や学校の先生。
ホープのいろいろな仕事をご案内して、楽しいのが『ホープ工房』のブースでの説明です。
「自転車を再生する過程で捨てる物はありません。修理で取り換えた部品をきれいに洗浄して、磨いて利用し、ここの製品が出来上がっています。必ず自転車のパーツを利用しています。これは自転車のどの部分だと思いますか?」
チェーンのキーホルダーを指します。星型、ハート、三角、四角、いろいろな形、チェーンの色もいろいろです。
自転車と普段から親しんでいる方はすぐわかります。
そして「あの油と泥まみれのチェーンがこんなにきれいな作品になるなんて」と、驚かれます。
そしてジグザグのキーホルダーを見て感心します。
さらに、ジョンシリーズ。
「何に見えますか?」
「たぬき」
「犬」
「ライオン」
それぞれに見えます。
「これが何かは、あなたが決めればいいのです」
その下の段にあるホープマンは、ベルやグリップ、バネを使用し、有名なキャラクターにそっくりですがホープのオリジナル人形です。
幼い子にはとても人気の作品です。
パラコードを編んでいるブレスレットなどにも、いろいろなネジやリングを使用。
そして我らが自慢の【ホープ君】【ホープ君親子】
「はい、この顔は何ですか?」たいていの方は分かります。
「空気入れるバルブ!」
「ハイ正解です」
と近くにある自転車のタイヤを指さして「ここですね」と説明。
その可愛さにみな笑顔になります。
パラコードキーホルダーも、バルブにリングを通してキーホルダー部分を作り、パラコードの色の組み合わせ、編み方で形が丸いもの、四角いもの、いろいろな個性があります。
小さなミニミニには、チェーンのリング部分でキーホルダー部分を作っています。
そして難しいのが、チューブの小物入れ。たいていの方は「タイヤ?」と言います。その時は隣にあるタイヤのペンケースを示して「こちらがタイヤです」「これはタイヤの中のチューブです」と説明すると、「あっ、パンクするところ」とわかってもらえます。
他にもこのコーナーには、犬用チーズおからクッキーや、男性用・女性用・子供用と各種サイズの布マスクや、かわいいサイズの布エコバックなど、ホープオリジナルの手作りの物が並べてあります。
そしてここのコーナーでしか見られない、サドルで造った【トナカイ】がいます。
さらに、隣接する『たい焼たこ焼ホープ』にご案内したら、ホープ工房の商品がガラスケースに陳列してあるので、「こちらにもホープ工房があります」と説明しています。
あと3階には秘密の工房があり、素敵なものを製作中ですが、それは企業秘密ですのでまた売り出す時に宣伝させてもらいます。
楽しみです~。(良)
執筆:スタッフ斎藤
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ホープ工房
ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。
屋号 | 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター |
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住所 |
〒063-0004 北海道札幌市西区山の手4条1丁目1-28 |
営業時間 |
9:00~18:00 定休日:土・日・祝 |
代表者名 | 斎藤 博之 (サイトウ ヒロユキ) |
info@hopekobo.com |