ホープ工房 ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修のハンドメイドカホンなども販売。

シリーズ「スポーツ観戦」その1:サッカー、応援、北海道コンサドーレ札幌

サッカー1

 

 

皆さん、スポーツ観戦はお好きですか?

 

この夏、東京オリンピックもあり、様々なスポーツがテレビ中継されていましたね。

私は、中学生の頃からサッカーに興味を持ち、実際プレーするのも好きですが体力の衰えには勝てず、最近はもっぱら観戦が中心です。

特に地元のチームの勝敗や順位はいつも気になります。

そう、北海道コンサドーレ札幌。(以下コンサ)

 

Jリーグやコンサができる前からサッカーのテレビ中継はよく見ていました。
プレーのひとつひとつのすごさや選手それぞれの個性などに感動し、のめりこんでいました。
しかし、心のどこかでは、「どこか他所(よそ)のすごい人たちが頑張っているなぁ…」という感じで、アニメや映画に近い感覚で見ていたように思います。

 

地元チームの誕生

 

コンサが誕生してから今年で25年になります。

振り返れば、必ずどこかで意識していたチームの存在。
すこし熱が冷めかけていた時期もありましたが、順位の浮き沈みや選手の動向などは気になっていました。

 

調子よく勝利を重ねているときはもちろん嬉しく、楽しい思いになります。
こんな時に注目し、応援するのは、ある意味当たり前です。
見ていて楽しいですからね。

 

しかし、応援や励ましが本当に必要なタイミングってどんな時でしょう!

なかなか勝てずに順位がさがり、下のクラスに落ちた時。
上のクラスに上がれるチャンスもつかめず、もがきくるしんでいた時期。
あと一歩のチャンスを逃してしまい、さらなる泥沼に進んでしまう時期…。

 

そんな時こそまわりのバックアップが必要なのではないでしょうか!

 

そんな苦しい時期の試合は、特に楽しくも面白くもなく、目を見張るようなプレーも試合展開もなく、正直、見ていてつまらないです。
もっと技術の高い海外の試合、海外の有名選手のプレーを見た方が、ずっとずっと楽しいかもしれません。

しかし、すぐそこにいる人が苦しんでいるのに、励ましの声をかけないのは、ちょっとさみしいですよね。

 

コンサの誕生とそのプレーから、そんなことを学んだような気がします。

 

 

キック

日本各地の弱小チーム

 

現在Jリーグのチームは、J1からJ3まで、全国で57チームもあるそうです。
そんな中、コンサは2021年8月25日現在、なんと8位!

コンサの今の強さは、突然得られたものではありません。
やはり25年の歳月をともに歩んだ、多くの人たちのバックアップがあったからこそだと思います。

 

しかし、全国にはなかなか勝てずに苦しい時期を過ごしているチームがたくさんあります。
そして、そのチームを応援しているサポータがいます。

ぜひ、粘り強く応援を続けてほしいと強く思います。

 

それを考えただけでも、何か熱いモノを感じますよね。

 

個人に対しても同じかもしれません。

 

当事業所に通う利用者さんたちにもサポートが必要です。

また、それだけではなく、身近にいる苦しんでいる人、困っている人も意外に多く、サポートが必要です。

 

現代社会を戦う選手たち、今は下のクラスでなかなか勝てない時期かもしれないけれど、必ずバックアップとサポートをしてくれる人がいるので、お互い、粘り強く、力をためて上のクラスにいけるよう、戦いを続けていきましょう。

 

執筆:スタッフ小野

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ホープ工房

ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。

屋号 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター
住所 〒063-0004
北海道札幌市西区山の手4条1丁目1-28
営業時間 9:00~18:00
定休日:土・日・祝
代表者名 斎藤 博之 (サイトウ ヒロユキ)
E-mail info@hopekobo.com

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