ふりくならし？

山から切り出された木は、決まった長さに切り分けられ、大きなトラックで山から工場へと運ばれていきます。
丸太を満載した大きくて重たいトラックが、狭い林道を何往復もします。

舗装されていない林道を重たいトラックが何度も走るので、林道はでこぼこになってしまいます。
なので、定期的にブルドーザーがでこぼこになった道を平らにならします。

そのことを「不陸均し（ふりくならし）」といいます。

勘違い、聴き間違いに気付いた時のすっきり感　(^^)

私は、この「不陸均し」を　ずーっと「フリーク均し」と思っていました(^^;

「freakってなに？？？」
しかし5年ほどたった時、突然気づいたんです！

「ひょっとして！でこぼこの地面⇒不陸をならすから不陸均しなのか(ﾟдﾟ)！？」

で、何気にブルのオペレータ（運転手さん）に確認してみたところ…そうでした(^^;

私はその他にも、意味も解らないで長年使い続けていた言葉があります(^^;

ブルドーザーの前についている土を押す大きな鉄の板「排土板」を
「hide坂」…人気ミュージシャンhideと何の関係が？？？

傷を付けたくないけど強くたたきたいときに使うハンマー「樹脂ハンマー」を
「ジューシーハンマー」…みずみずしいか？？？

などなど…私の代表的な勘違いでした(^^;

心の不陸均し

私の心のでこぼこも「不陸均し」が必要だと思います(^^;
高ぶったところを削って、傷ついてへこんだところを埋めてもらう…

ブルの凄腕オペレーターはイエス様です(^^)

聖書の一節から　【ルカの福音者　3章4～6節】

そのことは預言者イザヤのことばの書に書いてあるとおりである。

「荒野で叫ぶ者の声がする。『 主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。すべての谷はうずめられ、すべての山と丘とは低くされ、曲がった所はまっすぐになり、でこぼこ道は平らになる。こうして、あらゆる人が、神の救いを見るようになる。』」

執筆：スタッフ阿部（光）