キャンプの思い出…苦から楽へ

 

私は以前、学童保育の送迎のお仕事をしていたことがあります。

授業を終えた小学１年生から６年生までの子どもたちを、14人乗りワンボックスカーで地域のそれぞれの学校へお迎えに行きます。

 

で、夏休みになると、みんなで１泊２日のキャンプに出掛けます(^^♪

私は送迎の運転手なので、キャンプ場への送り迎えだけでよいのですが、ある時、子どもたちと一緒にキャンプにも参加させてもらいました(^^;

 

川遊びや、BBQ、温泉にキャンプファイアー、きもだめし…

子どもたちは、なぜかキャンプにも参加している不思議なおっさん運転手の私を、温かく受け入れ、一緒に遊んでくれました(^^♪

 

 

 

恐るべし野外訓練！(ﾟДﾟ;)

 

今でこそ、キャンプ大好きの私ですが、子どものころは大のキャンプ嫌いでした…ていうか、トラウマ…

 

当時学校で行うキャンプは「野外訓練」という呼び方でした。

かび臭い常設テントに、不衛生なトイレ（最近のキャンプ場はほんとにきれいになった！）

神経質な私は、一睡も寝れず、トイレもいけない…（ひたすら我慢）

そのうえ、山登りやら、巻き割りからの飯ごう炊飯…

「来た時よりも美しく！」を合言葉に、徹底的な掃除と、調理器具磨き…

そう、野外訓練ですから…(;´Д｀)

さらに私の場合、集団行動苦手、神経質で偏屈…

なので、友達いない　⇒　いじめられがち…　辛そうでしょ(^^;

 

 

 

 

時を戻そう(^^)～トラウマからの解放

 

野外訓練のつらい思い出は、学童保育の子供たちとの楽しい時間を通して、取り戻すことができたように感じます。

神さまが、私の苦い時間を取り戻し、癒し回復させてくれたんだな～と思いました(^^)

 

 

聖書の一節から【イザヤ書51章3節】

 

まことに主はシオンを慰め、そのすべての廃墟を慰めて、その荒野をエデンのようにし、その砂漠を主の園のようにする。

そこには楽しみと喜び、感謝と歌声とがある。

 

執筆：スタッフ阿部（光）