ホープ再生自転車販売店長の一言　その18

こんにちは　ホープ再生自転車販売店長の相馬です。

札幌は、気温の高い日が続いています。

これからの季節は、熱中症対策が必要になり、食べ物については食中毒対策も怠れない季節となりました。

熱中症には、小まめな水分補給ですね。

一気に多量に飲んでしまうのではなく、適量を小分けしながら飲むことで、効率よく体内に水分を取り込むことが出来ます。

私は釣り好きでして、海、川を問わずに、その季節ごとの旬の魚種を狙っています。

釣りに出たときは、特に水分補給には気を付けています。

ついつい夢中になって竿を振り続けていると、完全にカラカラになってしまうことも時にはあり、集中力も途切れて、釣果も下降気味になってしまうこともありました。

水分補給大切ですね。

ここでちょっと、話題チェンジですが、最近は海で釣るものは、ちょっとかわいいハゼがターゲットになっています。

いつも使っている投げ釣りの針よりは格段に小さいサイズで、竿も海で使うにはちょっと短めの6フィートルアーロッド。

針に海釣り餌の定番「イソメ」を小さくちぎってつけて、１０〜１５メートルのチョイ投げ、後はゆっくりと底を引きずってくると、プルプルとかわいい当たりが出て、はい、ハゼゲットとなります。

夕食のおかずにハゼの天ぷらが、とても良い食材となり、季節を感じながら食しています。

ホンダ　ハンターカブ　CT110

さて、ここでさらに今日の本題です。

この身近なお手軽釣りをするために欠かせない相棒が、愛車「ホンダ　ハンターカブ　CT110」です。

竿をフロントフォークに括り付け、釣り道具をリアキャリアボックスに放り込んで、港に向かい、ここで一般の方とは差が出るのですが、そのまま車止めの脇をするりと抜けて、防波堤のすぐ脇まで直行。

バイクを降りて２秒で釣り座というお手軽さです。

ほとんとうに頼りになる相棒です。

このバイク、なかなか珍しい車種で、私がこのバイクの存在を知ったのは、大学生の頃。

その頃の愛読書であったアウトドア関係の記事が載っていた「ビーパル」という雑誌で、二輪ジャーナリストなる肩書を持ったある方が紹介していたことがきっかけです。

最近、ホンダはハンターカブのリメイクバイクというのでしょうか、「CT125」を発売して、芸能人たちも愛車としてカスタムした様子をYouTubeにアップするなど話題になっていますが、私は３０年以上前から知っていて、１０年ほど前にひょんなことから、手にすることが出来たものです。

このバイクは、エンジン構造が単純なため、ちょっと不調があっても、少し自分でいじることですぐに元気を取り戻してくれるので、大助かりなんです。

50ccではないため、最高速度も５０キロ、パワーもあり、車体も軽いので燃費もそこそこ良いという利点もあり、何につけ赤いボディーと独特のフォルムがとても目立ちます。

街中で走っていると、郵便カブに乗った郵便配達員の方の視線を集め、保育園の年代と思われる子どもに、郵便屋さんと間違われて手を振られるなど、楽しいひと時があるんです。

さらにこのバイクの特徴をもう一点紹介しますと、副変速機が付いていています。

いわゆるスーパーローギアが備えられています。

このバイクは、もともとオーストラリアなどの牧場で働く人達が、広大に広がる牧場内のオフロードを、羊を追うために使う仕様になっていると聞いたことがあります。

多少の悪路は物ともせず、砂地もヘッチャラです。

だからこそ、私の使い方にはピッタリなのだと思います。

これからも、この相棒を大切にして付き合っていきたいと思います。

最後にいつも紹介しているホープ工房の作品たちですが、ここの作品の中にあるパラコードを使ったキーホルダー、これがハンターカブにはピッタリなのです。

とても気に入っています。

パラコードキーホルダーやチェーンキーホルダーなどの味のある作品たちは、ホープ再生自転車販売の店舗の中に、ホープ工房の販売ブースを設置しております。

私のブログをご覧になり、興味を持っていただいた方、まだホープの事をご存じない方は、一度ご来店いただくことを希望いたします。

ホープ工房商品ご購入希望の方は、同系列店の「たい焼きたこ焼ホープ」の店内、大通り交流拠点地下広場内の元気ショップ、JR札幌駅西コンコース内の元気ショップ「いこ〜る」でも販売しております。遠方の方は、どうぞネットショップもご利用ください。

執筆：スタッフ相馬