2021年2月14日

午前10時にこのブログを書いています。

昨夜23時8分に、福島・宮城を中心としたM7.1の地震が起こりました。

津波はなかったようです。

誰しも2011年3月11日に起きたM9.0の東日本大震災を思い起こしたことと思います。

気象庁は、東日本大震災の余震であると発表しました。

いつまで余震が、しかもこんなに大きな余震が続くのでしょう。

若干の海面変動の可能性があると示唆しています。

深夜の大きな揺れ、本当に怖かったことでしょう。

心よりお見舞い申し上げます。

怪我をなさった方、10年前を思い起こして心の動揺が続いている方々の速やかな回復をお祈りいたします。

停電はすべて解消されたとの報道がありひとまず安どしています。

埼玉の息子夫婦は無事でした

関東も揺れたようなので、埼玉に住む息子夫婦に

「無事ですか？」と問い合わせたら、

「埼玉県も揺れましたー！久しぶりに怖かったです。今回は揺れも長かったです。こちらはみんなだいじょうぶでした！」と返信と

「トースターがずっこけてました。」という写真を送ってくれました。

北海道胆振東部地震も大変だった

2018年（平成30年）9月6日震度７の北海道胆振東部地震の時は私達も当事者でした。

3時に地震があって、まず安否確認のため平常通り集まるように決め、遠くの人は、自転車をこいで来ました。

実際道路が寸断されていて車では来られなかったのです。

事業所のメンバーも徒歩で来れる人は集まりました。

停電はしていましたが、ガスは使えるので麺を茹でて昼食としました。

そしてできる人が総出で、「たい焼たこ焼店」を開いたのです。

「暖かい食べ物にありつけた」と行列を作るお客様にそれは喜んでいただけました。

この時の長い停電の経験。

暗い夜が3日ほど続きそれは心細いものでした。

しかし、電気のない夜空のきらめく星々はとてもきれいに輝いていました。

自然災害はいつおこるか分かりません

辛いことがたくさんあります。

でもその中でも、お互いに助け合い、いたわりあう心が生まれてきます。（普段見られないことたくさん発見できます。自然、街、人間）

「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています」 （ローマ8：28）

今被災して苦しんでいらっしゃる方々に、普通の日常が早く戻ってくるようにお祈りいたします！（良）

執筆：スタッフ斉藤