ホープ工房 ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修のハンドメイドカホンなども販売。

結婚報告

 

人生の物語

 

 

先日、テレビに出ているとても有名な男性お笑い芸人さんがご結婚したとの報道が社会をにぎわせました。

その方は、私と同世代で、一般的な結婚適齢期をとうに過ぎた50歳。

コロナ禍の暗いご時世ということもあり、とても明るい話題として取り上げられていました。

 

その後、いくつかの番組で馴れ初めや周囲の反応、今の様子などをお話しされていましたが、その中で、とても気になるやり取りがあったので、この場を借りてシェアさせていただきます。

 

 

その方は、ハッキリ言ってしまえば、もういいおっさんです。

テレビ業界という華やかな世界の第一線で長い間活躍している方ですが、ふと仕事を離れると孤独との闘いだったそうです。

多趣味で仲間も多くいろいろな楽しみを知っている反面、心のどこかに大きな穴が開いている…そんな空気感を持っている方でした。

時折それも笑いのネタにされていましたが、それがなおさら、表舞台に立つ方の悲しい性というか、辛さなのかなと思って見ていました。

 

そんな彼が、やっとの思いでつかんだ幸せ。

結婚発表からほんの数十時間後に収録された長年続けているトーク番組で、気心の知れた仲間に恥ずかしそうに語る姿がとても好感が持てました。

 

その内容は、到底50歳のおっさんの口から語られるには似つかわしくない、初々しくも恥ずかしく、聞いているコチラが軽く汗ばんでしまうくらいにホットな新婚生活の一場面でした。

 

 

その中の一つにこんなやり取りがありました。

 

  芸人さん:「歯ブラシが二個ある!ってことに感動…50歳にして。」

 

  共演者:「ちょっと、今それ何ページ読んでますの!」

 

 

人生を物語に例えると、歯ブラシが二本あることに感動するシーンは、一般的、平均的には前半の方のページに描かれている内容でしょう。

それがここでは、紆余曲折の五十路男の人生の中で、やっと開かれたページにやっと出てきた一節でした。

 

私は、その共演者の方のツッコミを聞いた時、上方漫才ならではの的を射た心地よさを感じました。

 

そして同時に、はたして自分は今、どんな本の何ページ目を読んでいるのかなぁ、何章の何節を読んでいるのかなぁ、と考えてしまいました。

 

そしてさらに、人はそれぞれ、その人のために書かれた物語があって、その物語を作り込み、書き記している「誰か」がいるのだろうなと思いました。

 

またさらに、その物語は、この芸人さんのように、良い方向へと導かれ、ハッピーエンドが待っているんじゃないかなと思いました。

 

そう信じて、1ページ1ページをコツコツと読み続けなければ、良い場面にもたどり着かないんじゃないかな。

 

そう感じました。

 

 

 

 

それぞれの物語

 

当事業所(障がい者就労支援事業所ホープ)を利用している方々も、それぞれに全く違う人生の物語を持っています。

 

 半分以上は順調に展開していながら、後半の急な暗雲に戸惑っている方。

 

 外見は順調そうに見えて、内面はまだ幼少期の2~3ページくらいしか進んでいない方。

 

 長い暗いトンネルを歩み続け、諦めかけた時、小さな光に気付いた方。

 

 今、一番暗いエピソードを読んでいる方。

 

 物語の内容を読み取ることすらできない方もいます。

 

 

どの方も、その方にしかない物語が日々展開されています。

 

他人はその物語を外から見て、また、さわりを軽く読んだくらいで、目についたエピソードだけで全体の善し悪しを判断してしまう…。

 

しかし、そのすべての物語には必ずハッピーエンドが待っていると、私は信じています。

 

当事業所で作られる様々な手工芸品、再生自転車、たい焼き、たこ焼き、それらを売るための様々な仕組み、仕込み、準備、勉強、練習…いろんな場面が、すべて良い方向へ向かうためのものであると信じれば、ワクワクしながら次のページをめくることができると思います。

 

一人一人の物語の中で、共通して登場する「事業所ホープ」という「章」がハッピーエンドに展開するターニングポイントとなるよう、我々はそれぞれに召されたその役目を全うしなければならないのでしょう。

 

用意されている物語が希望に満ちていることを信じて、新しい歌を歌いながら、新しい命の日々を過ごしたいですね。

 

 

執筆:スタッフ小野

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