障がい者就労支援事業所ホープ・手工芸今昔物語①
ホープ工房が出来る前
ホープ工房は、ホープ再生自転車販売の作業の過程で出る、不要なパーツを更に再利用し何かを作ることはできないかと考えたことから始まりました。でも、小物作り自転車再生事業を始める前からいろんなものにチャレンジしていました。
愛しき小物たち
毛糸を編んでは、トートバックやマフラー、シュシュ等をつくりました。一番のヒットはアクリルたわし。
裂き織は、いろいろな試行錯誤そしました。
始め織機がなかったので、大きな四角いザルを代用して縦糸を通し、横に着物を裂いた布を通していろいろなものをつくりました。
好評だったのはブックカバー。
現在地に移転する前は、教会の2階を間借りしていたので、「聖書カバー」として喜ばれました。
後に織機を購入して本格的な織物を作る作業も、長~い糸通しから皆で楽しみながらやりました。
ビーズで編む小物にも挑戦しました。十字架もとても喜ばれました。もうワンステップあがり、高級なスワロフスキーもヒット作品に。
ビーズの小さな穴にテグスを通す地道な作業も、はまったら楽しいのです。
いかつい男たちが一生懸命取り組んでいたのが、チラシや新聞を折ったピースをくみ上げてかごや小物入れ作り。
さらに、エコクラフトテープで編んだかごもいい味を出していました。
まだまだ、ホープ工房の誕生前のお話しは続きます。(良)
執筆:スタッフ斎藤(良)
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ホープ工房
ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。
屋号 | 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター |
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住所 |
〒063-0004 北海道札幌市西区山の手4条1丁目1-28 |
営業時間 |
9:00~18:00 定休日:土・日・祝 |
代表者名 | 斎藤 博之 (サイトウ ヒロユキ) |
info@hopekobo.com |