自転車パーツ、第2の活躍!タイヤ、チューブ、チェーン…
ホープ再生自転車販売店長の一言 その2
こんにちは ホープ再生自転車販売店長の相馬です。
すっかりと冬の様相になった街並みですが、この寒さに負けずに自転車に乗っていらっしゃる方も多々いると思います。
タイヤ・チューブの劣化にご注意を
自転車は使えば、色々なところが摩耗して、メンティナンスが必要になりますが、その中でも重要なパーツとして、タイヤ・チューブがあります。
走行中に地面と唯一接しているパーツであり、その性能は乗り心地に大きく影響します。
修理の中でもパンク修理は高い比率を占めていますが、パンク修理が及ばない損傷を受けてしまったチューブもあり、その場合には交換という対応となります。
チューブ交換をすると、古チューブが出てきます。
通常は廃棄物として処理されてしまいますが、そこは再生自転車を手掛けるホープのことです。ホープ工房も自転車店舗の中に併設しておりますが、そこで販売しているアクセサリーの中に再利用されています。
洗練された機能美
チューブバルブのトップナットやリムナットは、パラコードと組み合わせて、大人気商品の「ホープくん」のボディパーツとして、またパラコードブレスレットのアクセントとして利用されています。
通常は個々のパーツだけではなかなか入手困難なものです。また、ひとつひとつは色、形、強度、素材など、考え抜かれ洗練された機能的な美しさを持っています。自転車の再生修理を多数手がける当店ならではのリサイクルではないでしょうか。
これから道路事情も悪くなり、皆様が自転車を乗る機会が少なくなることで、修理の依頼をされることも減ってきます。当店(ホープ再生自転車販売)は冬期間は店舗営業を休止いたしますが、修理作業は外の景色が冬景色に変わろうとも、室内で連日黙々と作業を続けていますので、チューブバルブパーツの供給に事欠くことはありません。
当然、ホープ工房にて販売されている「ホープくん」などの作製も継続されています。
ご購入希望の方は、同系列店の「たい焼きたこ焼ホープ」の店内でも販売しております。遠方の方は、どうぞネットショップもご利用ください。
物を無駄にしないという気持ちと一緒に、ホープ工房をご愛顧ください。
執筆:スタッフ相馬