突然のお客様:北海道サイクリング旅行 一日の走行距離は120キロ 時速15㎞/h弱 自転車の相談パートナー
ホープ再生自転車販売店長の一言 その89
ホープ再生自転車販売店長の相馬です。
今回のテーマ「突然のお客様」ですが、先日のホープ再生自転車販売店舗での出来事です。
バックヤードで自転車の再生作業をしていた私が、店舗担当のスタッフから「ちょっと相談にのってください」と声を掛けられ、店舗に行くと、そこには、二十歳そこそこの男性が一人。

話を聞いてみると、千葉県から来て今日、北海道に上陸したばかりで、これから自転車を使って北海道を旅行したいので、これに使う自転車を買いたいというものでした。
詳しく聞いてみると、JRなどの公共交通機関も使いながら、自転車を使って20日間ほどで周りたいというものでした。
そんな話を聞いた時、将に自分が彼(F君とします)と同じ年代の時に北海道を自転車で周ったことを思い出しました。(もう40年も前の話ですけどね)
F君の話を聞き進めるうちに、輪行は全く未経験で、自転車の簡単な組み立てなども経験がないということでしたので、そのプランはお勧めしませんでした。
結局は、全工程を自転車で走るというプランで落ち着いたようでした。

また、一日に走る距離についてもアドバイスをして、一日の走行距離は120キロを基準として、走行時間は約8時間から9時間。走行スピードは時速15㎞/h弱。
そんな話をしながら、自転車を選び、荷物を載せるキャリアも中古ではありましたが、店舗の在庫の中にあったものを装着して出発となりました。
このあとの予定は、宿泊先としてネットカフェで泊まりますということでした。
過去にボーイスカウトの経験もあり、キャンプ生活に不自由はないと思いましたので、そこには心配はない状況でした。

札幌を出発して石狩、留萌、滝川、旭川から稚内を目指して、オホーツク海側を周りながら知床に行き、根室、釧路から太平洋岸東側を通ってえりも岬、日高、苫小牧から札幌に上がってフィニッシュという旅の行程。
若さゆえのバイタリティでやり切れると思っていますが、「安全な旅行を」と願いつつ送り出しました。
これからの季節たくさんの旅行者が北海道を訪れることと思います。F君のような旅を予定している方も中にはいるでしょう。
私たちホープ再生自転車販売のスタッフは、そんな方たちの良きパートナーとして、今日もお店を準備しています。
ということで、今回のテーマ「突然のお客様」の内容でした。
ブログを読んで下さった皆さん、ありがとうございます。
では、ここからは、いつもの様にホープ工房の宣伝です。
私のブログをご覧になり、興味を持っていただいた方、まだホープの事をご存じない方は一度ご来店いただくことを希望いたします。
ホープ工房商品ご購入希望の方は、同系列店の「たい焼きたこ焼ホープ」の店内、大通り交流拠点地下広場内の元気ショップ、JR札幌駅西コンコース内の元気ショップ「いこ〜る」でも販売しております。でも販売しております。遠方の方は、どうぞネットショップもご利用ください。
執筆:スタッフ相馬
オススメ関連商品
ハンドメイドカホン【Lサイズ】
商品紹介
ホープ工房
ホープ工房は、札幌西区の障がい者就労支援事業所ホープで制作している手工芸品の販売サイト。
主たる支援事業であるホープ再生自転車販売で培ったノウハウを活かし、
自転車パーツを活用したアクセサリーやアイデアグッズを販売。
また、完全無添加・無着色の犬用チーズおからクッキーやプロミュージシャン監修の
ハンドメイドカホンなども販売。
| 屋号 | 特定非営利活動法人 生活相談サポートセンター |
|---|---|
| 住所 |
〒063-0004 北海道札幌市西区山の手4条1丁目1-28 |
| 営業時間 |
9:00~18:00 定休日:土・日・祝 |
| 代表者名 | 斎藤 博之 (サイトウ ヒロユキ) |
| info@hopekobo.com |
